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欲しいんでしょ
第1章 第1章 いきなりは戸惑う
麦茶とオレンジジュースを手に、
卓は部屋に入った。
卓はその瞬間、硬直する。
(早苗…寝てる)
スースーと寝息が聞こえた。
卓はなるべく平静を装い、ジュースをテーブルの上に乗せ、
バッと早苗の方に向きなおった。
昔からよく見ていた早苗の寝顔。
それなのに今は、全く違う。
単に早苗が大人っぽくなったのか、
それとも卓の気持ちが高ぶってるからなのか、
(ヤバい、すっげー可愛い)
卓は自分のモノが勃起してるのに気付いた。
卓は携帯を取り出す。
そして早苗の着ている制服に
ゆっくりと手をかけた。