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欲しいんでしょ
第9章 俺が ~卓side~
「うわぁー!ここが卓先輩の部屋ですかぁ!」
俺の部屋ではしゃいでいる悪魔。
だけどそれを煩わしく思う気力も今の俺には無い。
「すいません。急に家におしかけちゃって。」
いや、
謝るならまず他の事に対して謝って欲しいんだけど。
「愛実、俺の部屋で何すんだ?何もねーだろここ。」
「いえ、ありましたよ?」
そう言ってエロ本を俺の前につきだした。
「……………。」
えぇえええぇえぇぇえ!!!
何こいつ!?
なぜ隠し場所が分かった?
てかいつの間に!?
「いえ、何か怪しい気配がしたので
探ってみたらこのような本が…」
「話の途中で読むなよ!」
「なるほど。卓先輩は巨乳が好きなのですか。」
「うわぁああぁ!!分かった!一旦落ち着け!」
「え…落ち着いてますが…?」
「本を置けぇ!」
「わっ!」
俺が大人の本を取り返そうと暴れると、足を滑らせたのか愛実はベッドに
倒れこんだ。
俺の部屋ではしゃいでいる悪魔。
だけどそれを煩わしく思う気力も今の俺には無い。
「すいません。急に家におしかけちゃって。」
いや、
謝るならまず他の事に対して謝って欲しいんだけど。
「愛実、俺の部屋で何すんだ?何もねーだろここ。」
「いえ、ありましたよ?」
そう言ってエロ本を俺の前につきだした。
「……………。」
えぇえええぇえぇぇえ!!!
何こいつ!?
なぜ隠し場所が分かった?
てかいつの間に!?
「いえ、何か怪しい気配がしたので
探ってみたらこのような本が…」
「話の途中で読むなよ!」
「なるほど。卓先輩は巨乳が好きなのですか。」
「うわぁああぁ!!分かった!一旦落ち着け!」
「え…落ち着いてますが…?」
「本を置けぇ!」
「わっ!」
俺が大人の本を取り返そうと暴れると、足を滑らせたのか愛実はベッドに
倒れこんだ。