この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
欲しいんでしょ
第9章 俺が ~卓side~
「あ…わり…」
我にかえるとじっとこちらを見てくる
後輩。
「先輩、私のは、どうですか。」
そう言ってブラウスのボタンを外し始めた。
頬が薄いピンク色に染まっている。
俺はその手を制したが、約束の事を思い出し手を離すしかなかった。
はらりとブラウスが脱げて黒いブラがはだける。
「お前、この格好だと透けるだろ。」
「はい。卓先輩を誘惑するためですっ。」
楽しそうに言う後輩にため息をつき、
ベッドに寝転がった。
後輩は俺に近づきベルトを外す。
(早苗…)
こんな時に思い出すなんてどうかしてる。
後輩は俺のペニスをぺろぺろ舐めていた。
でも勃起はしない。
(早苗に会いてーなぁ…)
俺はガバッと起き上がり後輩を押し倒した。
後輩は驚いていたけど気にしない。
そのままブラを上へ上げて、早苗より
断然大きい胸を揉みながら乳首に噛みついた。
「あっ!…っつ!」
急に噛みついたから多分痛いだろう。
(まぁ、痛くしてやろ。)
「せんぱ…痛いっ…!」
「それが良いんだろ?」