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ふたりのおとこ
第3章 秘密
家に付くとソファーに横になった
はぁー
大きく息を吐く
今日は夫は帰らない
昨日から明日まで出張だ
今月は好都合だった
あんなに激しく彼と絡み合った余韻の残った体
数時間後に夫を迎えるのはちょっと後ろめたい・・・
疲れたあ・・・・
夕飯、めんどくさいな
彼は今頃新幹線の中でお弁当食べているのかな・・・・
それとも彼女がご飯を作って待ってるのかも
ホテルで着信してたメールはその連絡だったのかな、と思う
メールの着信で携帯のバイブ音・・・
あの時、バックで私を突いていた彼の腰
一瞬とまった
仕事用の電話は着メロが鳴る
鳴らなかったからきっと個人の携帯だった
彼女だ、と、女の直感
そう思うと胸の奥で二つの感情が湧きあがった
他の女の男に抱かれている罪悪感と
他の女の男を奪ってる快感・・・
罪悪感は快感の中ではすぐに消えてしまう
はあぁ・・・気持ちいいの・・・やめないで、もっと・・・もっと・・・
その時私は気が付いてないふりしてわざと大きな喘ぎ声を出し
彼にねだるように腰を動かした・・・
優越感、が、私の心を満たした
はぁー
大きく息を吐く
今日は夫は帰らない
昨日から明日まで出張だ
今月は好都合だった
あんなに激しく彼と絡み合った余韻の残った体
数時間後に夫を迎えるのはちょっと後ろめたい・・・
疲れたあ・・・・
夕飯、めんどくさいな
彼は今頃新幹線の中でお弁当食べているのかな・・・・
それとも彼女がご飯を作って待ってるのかも
ホテルで着信してたメールはその連絡だったのかな、と思う
メールの着信で携帯のバイブ音・・・
あの時、バックで私を突いていた彼の腰
一瞬とまった
仕事用の電話は着メロが鳴る
鳴らなかったからきっと個人の携帯だった
彼女だ、と、女の直感
そう思うと胸の奥で二つの感情が湧きあがった
他の女の男に抱かれている罪悪感と
他の女の男を奪ってる快感・・・
罪悪感は快感の中ではすぐに消えてしまう
はあぁ・・・気持ちいいの・・・やめないで、もっと・・・もっと・・・
その時私は気が付いてないふりしてわざと大きな喘ぎ声を出し
彼にねだるように腰を動かした・・・
優越感、が、私の心を満たした