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全部、夏のせい
第7章 初めての夜とその後〜エクス、マルセイユ、パリ
脇腹やお臍を通り過ぎて、
両脚の間に向かうと、
恥ずかしくて思わず脚を閉じてしまう。


アラムは通り過ぎるように、
脚の先端に移動すると、
ゆっくりと脚の指を舐め始めた。


くすぐったいのに気持ち良くて、ムズムズしてしまう。


「アラム、脚なんて汚いわ?」と言うと、

「マーサ、身体中、キスしたい。
気持ち良い処、探してあげる」と笑う。


そして、本当に指を一本ずつ、ゆっくり味わうように舐められて、
私は気持ち良くてどうにかなりそうになってしまう。


そして、ゆっくり足先から、移動してくる。

膝の辺りまでくる頃には、
すっかり力が抜けてしまって、
脚を閉じることも出来ないほどだった。

太腿やその内側をゆっくり舐めてはキスをして、
脚の付け根を丁寧に舐めながら指で触れると、


「マーサ、凄く濡れてるよ?
甘い蜜が溢れている。
舐めても良い?」と、
熱い息を吹き掛けるように言うと、
ゆっくり花芽に舌を伸ばしながら指先でそっと剥いた。


アラムが触れてくれた後、
一人で触ってみたけど、
あまり気持ち良さもなくて、
濡れてくれなかったのに、
自分でも驚くほど、濡れているのを感じた。、


「ほら、マーサ。
ここ、自分でも触ってみて?
小さい真珠を擦ってごらん?
舐めてあげる。
それとも、吸った方が気持ち良い?
ああ。
凄く美味しいよ?
こっちはゆっくり解そうね?」と言いながら、
花芽とワレメをゆっくりと指と舌で往復しては、
音をわざと立てるようにする。


「少しだけ、指を挿れるよ?
痛かったら言って?」と言うと、
アラムの指先が少しずつナカへ沈んでいく。

探るように動いては、
身体がピクンとなる処を見つけて、
そこを少し集中的に触れるので、
声が出たり、
身体が反ってしまったりする。


「少し柔らかくなってきたから、
もう一本、挿れるよ?」と言われて、
ちょっと怖くなって身体が硬ってしまうと、
アラムは身体を起こしてキスをして、

「大丈夫だよ?
痛かったら辞めるから。
でも、指が充分入るくらい解さないと、
本当に痛いと思うから…」と言って、
キスをしながら、指を増やして優しく動かした。


私を傷付けないように、
少しでも痛くないようにしようとしてくれるのが伝わるような、
キスと指先だった。
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