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全部、夏のせい
第7章 初めての夜とその後〜エクス、マルセイユ、パリ
暫く二人とも動けなくて、
シーツに沈み込んでしまっているのではないかと思うほど身体も重たくて、
声も出せないほどだった。

少しすると、
にゅるり…という感じに、
アラムのまだ大きいけれど少しずつ柔らかくなったモノが、
私から抜け落ちた。

それでも私は動けないままだった。


アラムがようやく動いて、
キスをしてくれる。

「マーサ、大丈夫?
痛くない?」と額にキスをして、
抱き締めてくれる。


「シャワーで流す?」と起き上がって、
私を起こしてくれるけど、
立ちあがろうとして、私は足から崩れ落ちそうになる。


「えっ?
大丈夫?」と、
慌てて手を差し伸べてくれる。


「なんだか、腰が抜けてしまったみたいに、
身体に力が入らなくて…」と言うと、
抱き上げて、バスルームに連れて行ってくれる。


「壁に掴まってて?
洗ってあげるから」と言って、
少しぬるめな温度のシャワーとボディソープで優しく背中側から洗ってくれて、

「今度は僕に掴まってて?」と言うと、
前の方も洗ってくれる。


自分は下半身だけさっと洗い流して、
私を抱えるようにバスルームから出て、
バスローブを羽織らせてくれる。

自分はさっと拭いて、
腰にタオルを巻くと、
また抱き上げてベッドに運んでくれる。



「アラムだって、疲れてるのに…」と言うと、

「全然、平気だよ。
まだ、出来るけど…、
マーサは痛いよね?」と言って笑う。


アラムの股間は、
確かにまだ、「出来る」状態だった。



「アラム、ベッドに浅く座ってみて?」と言って、
私は床に座って、
アラムのタオルを剥ぎ取ると、
両手でアラムの硬くて熱い杭を握って、
先端を口に含んだ。

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