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全部、夏のせい
第6章 結婚
「指、増やしてみるね?」と言われたけど、
既に気絶しそうな状態になっていた私は、
返事も出来なかった。


「凄く硬くて…締め付けてくるね。
これだと、まだまだ、無理だから、
もう少し解そうか。
マーサ、大丈夫?」と言われて、
ハッと我に返る。


「なんだか、意識が遠くなってしまいそう…。
アラム、キスしてて?」と言うと、
唇を犯すように少し激しいキスをしてくれる。


アラムの硬くなっている熱い塊が、私に当たっているのに気付いて、
そっと片手を伸ばして触れてみると、
アラムが腰を引いて、

「ダメだよ。
マーサに触れられたら、
暴発しそうになるから…」と言う。


「私もアラムを気持ち良くしたい。
どうすれば良いか、教えて?」と言うと、
アラムは自分の手を添えて、
握らせてくれる。


「大きくて握りきれないのね?
痛い?
えっ?
もっと強く握った方が良いの?
力が入らなくて…」と言うと、

「マーサの手、ひんやりして、柔らかくて気持ち良い。
ちょっとマーサの脚に挟んでも良い?」
と、少し苦しそうな顔で言った。


言われるようにすると、
アラムは腰を動かしながら、
真珠の処を指で弄ると、
キスを何度もしながら、

「ああ、マーサ。
凄く良いよ?
気持ち良い。
マーサ、愛してる。
ああっ…マーサ!」と言うと、
急に動きを止めた。


脚の間で、ドクドクと熱い飛沫が放出されるのを感じて、
私も気持ち良くて気絶しそうになっていた。


まるで、セックスしたみたいな気持ちで、
アラムにしがみついてキスを強請った。



アラムは恥ずかしそうに笑って、

「汚しちゃったね?
シャワーで流そうか?」と、私の手を引いてバスルームに連れて行くと、
綺麗に洗ってくれた。


そして、ベッドに戻ると、

「マーサ、ありがとう。
大丈夫だった?
痛くない?
続きはまた、今度かな?
無理すると、いけないからね?」と微笑むと、
そっと額にキスをして、
腕枕をしてくれて朝までゆっくり眠った。


続きは今度?

次は、いつなのかしら?と思いながらも、
安心した気持ちでぐっすり眠った。
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