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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第18章 18
それは”クンニリングス”についての、レンヤから涼子に向けての、“警告”だった。

「可愛いオマ×コは、スケベなオマ×コに……スケベなオマ×コは、“もっともっと”スケベで、恥ずかしいオマ×コに、ね……?」

相も変わらず、甘い声だ――深海の底から届いてくるような、低い、でも水晶のように透き通った声だ。

「涼子のオマ×コだって、そうだよ……?」

その声で悠々と、レンヤは“警告”を続ける。

「涼子のオマ×コは、“ただでさえ”スケベなのに……それが”もっともっと”スケベに、なっちゃうんだよ……?」

そんな――耳にしているだけで涼子に目眩を覚えさせるような――甘い声で、彼はその”警告”の最後に、尋ねた。

「それでも、いいの……?」

「いいわッ!」

涼子はそう即答した後、いよいよレンヤに『甘える』ような、それでいて真剣な声で、レンヤへの哀訴を続けた。

「レンヤ君のキスで、涼子のオマ×コを、スケベなオマ×コにしてッ!――」

と、そこで涼子は「ううん」と小さく首を振ってその哀訴を一度撤回した後、より適切な哀訴を、改めてレンヤにした。

「涼子のスケベなオマ×コを……“ただでさえ”スケベなオマ×コを、レンヤ君のキスでもっとスケベな……もっと恥ずかしいオマ×コに、してッ!」

するとレンヤは、「フフフフ……」と細やかに笑いながら、唇を涼子の左の乳首へと移した。

然る後――先程と同じように――絶妙の圧力で吸い付きつつ、柔らかい舌で乳首を包み込む。

程なくして――件の“矛盾”の快感が弾けて、涼子は、

「ぬふぅんッ!」

と悶え、そしてレンヤはついに、涼子が切望していた言葉を、囁いてくれた。

「涼子のオマ×コに、キスして、あげる……」

涼子は歓喜した――それは勇気を振り絞って打ち明けた、その想いを愛しい人に受け入れられた時のものと、寸分変わらなかった。
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