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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第18章 18
ところで、レンヤに“クンニリングス”を宣言されたその途端から、涼子はその魅惑的な行為への憧憬と同時に、“楽しんではならない”優越感を、また楽しんでいた。
今度は、真由子に対する、優越感である。
先達て、涼子は――今はもう素直に認めるが――マモルにクンニリングスを施される真由子を、羨ましく思っていた。
しかし涼子はこれから同じ行為を、授与される――しかもそれを授けてくれるのは、マモルとは比べ物にならない、“美少年”だ。
それを考えると、涼子は心が弾んだ――真由子の顔を頭の片隅に置けば、愉快で堪らなかった。
☆☆☆☆☆
しかしながら――そんな涼子の愉快な気分も、長く持たなかった。
今度は、真由子に対する、優越感である。
先達て、涼子は――今はもう素直に認めるが――マモルにクンニリングスを施される真由子を、羨ましく思っていた。
しかし涼子はこれから同じ行為を、授与される――しかもそれを授けてくれるのは、マモルとは比べ物にならない、“美少年”だ。
それを考えると、涼子は心が弾んだ――真由子の顔を頭の片隅に置けば、愉快で堪らなかった。
☆☆☆☆☆
しかしながら――そんな涼子の愉快な気分も、長く持たなかった。