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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第20章 20
相当に滑稽な動きをレンヤに披露している――と、涼子は自分でもそう思う。

四つん這いで高く突き上げた尻を、ビクンビクンと上下に揺らしながら、賑やかに――そして涼子にとっては不本意ながら“嬉しそうに”――騒いでいるのだから。

しかしそれはそれとしても、今の涼子は“真剣”に、格闘していた。

レンヤの秘部へのキス“クンニリングス”がまたも“お預け”になった上で――レンヤの指先による、涼子は決して望んでいない“絶頂”と――涼子は“真剣”に、格闘していた。

               ☆☆☆☆☆

涼子は――“限界”まで尻を高くしたその“一瞬”の間に言葉を尽くして――その“一瞬”が過ぎればまた喘ぎながら――レンヤに懇願する。

「レンヤ君ッ!――くふ~~んッ!――ダメッ!ダメッ!――んんッはぁあぁ!――指ッ、動かさないでッ!――んふんふふぅぅ!!――ダメッ!ダメッ!――ふぁああんッ!」

するとレンヤが――“真剣”な涼子とは裏腹に“能天気”な感じで、涼子に聞き返した。

「どうして『ダメ』なの……?感じてるんだろ?……クリチ×ポくすぐられて、気持ちイイんだろ……?」

「気持ちイイわッ!――はうぅぅッ!――クッ、クリチ×ポッ、気持ちイイッ!――はぁぁぁんッ!」

勿論のこと、涼子は快感は否定しなかった――しかし“感じてる”からこそ、拒絶しているのだ。

“気持ちイイ”から、『ダメ』なのだ――涼子はそう、訴える。

「だッ、だからダメなのッ!――あぁッくぅぅぅ!――きッ、気持ちイイから、ダメなのッ!――んんんんッ、ふ~~んッ!――ダメダメダメッ!――ふぅんはあ!」

然る後、涼子はもう一度改めて、レンヤに哀訴した。

「お願いレンヤ君ッ!――んぬんふぅぅぅ!――りょ、涼子のスケベマ×コにッ――はぁぁぁうッ!―――キスしてッ!――はぁぁ!はぁぁ!」

ここでも涼子は、至って“真剣”だ。

「んんんく!くくくッ!――レンヤ君のキスでッ――くぅぅぅん!――涼子のスケベマ×コ、イカせてッ!――あぁぁッ!はぁぁ!」

しかしながら、そう訴えていたその頃にはもう、涼子は再び“絶頂”の予兆を、垣間見ていた。

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