この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第21章 21
新しい刺激は、涼子の肛門に、あった。

どうやらレンヤは、彼の右手も左手と同じように、握った拳から中指だけを一本伸ばしているらしい。

その指先を然るべき位置に据えて、じりじりと下がって近付いてくる涼子の肛門を、待ち構えていたのだ。

                ☆☆☆☆☆

「やぁぁっ――お尻に何か、当たってるわッ……」

涼子が悲鳴交じりにそう訴えたのは、「ぬんっ」と甲高い悶絶の声を上げて、“一呼吸”を置いてからだった。

何故なら涼子が、肛門に何かしらの愛撫を加えられるのはこれが初めてで、その“一呼吸”分の時間は、『肛門を突かれた』という驚くべき事実を理解するのに、使った。

                ☆☆☆☆☆

一方レンヤは、涼子が「お尻に何か、当たってる」と訴えても――当たり前のように、その訴えそれ自体は無視した。

それどころか、レンヤは――

「涼子、指先はこのままにしておくから――」

と、敢えて涼子に言い聞かせたその上で、

「“それでも良かったら”、もっと続けてごらん……?」

と、さらなる前後運動を、涼子に唆した。

                ☆☆☆☆☆

そしてここから涼子は、“レンヤの右手の中指が、肛門の行き着く先で待ち構えている”と承知していながら、その腰の前後運動を繰り返すことになった。

因みにレンヤは『もしよかったら』という条件節を付したが、拒絶するという選択は、涼子にはなかった。
/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ