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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第24章 24
レンヤの舌を使った、涼子の秘部への九回目の愛撫が終わった時、レンヤは秘裂の“後端”からさらに上へと、その舌先を滑らせた。

要するところレンヤは、その舌先を涼子の肛門へと移した訳だが、尤もレンヤの震える舌先が、秘裂の“後端”からその先の肌に這い上がった時には、まさかそうされるとは涼子は思っていなかった。

               ☆☆☆☆☆

寧ろその頃は、秘部と肛門の間の肌を舌先で愛撫される快感に、涼子はただ酔っていた。

(あっ……そこも、感じちゃうッ!)

などと思って、また“能天気”に――後になって思えば“能天気”だ――こう叫んでいた。

「レンヤ君、出るわよッ――マン汁が、また、出るッ……」

然る間に――やはりその宣言に沿って、

「んあぁんっ……」

などと悶えながら愛液を出して、“能天気”に愉悦に浸っていたのだが、そのうちにレンヤが一度だけ、涼子の肛門をペロッと、舐めた。

その瞬間、涼子は一角の快感にブルッと震えて、まずはこう思った。

(あんっ、気持ちいい……)

その次に――改めて肛門と秘部の間の肌を舐める、レンヤの舌先に酔いながら――たった今自分がされた行為に、思考を巡らせた。

(え……?今、涼子の“お尻の穴”、舐めた……?――じゃなくて……)

然る後――涼子も我ながら“健気”だと感心したのだが――レンヤに言いつけられた通りの正確な言葉、即ち“尻の穴”を用いて疑問を訂正して、再思考に挑んだ。

(レンヤ君、涼子の“尻の穴”、舐めた……??)

尤も、再思考に挑んだところで、涼子の疑問は俄(にわ)かには解決されない。

やがて涼子は、

(ま、まさかね……?尻の穴なんて、舐める訳ないわよ……ね……?)

などと考えた、その時だった。

レンヤがまた、涼子の肛門を――今度は先程よりもじっくりと――ペロ~っ、と、舐めた。
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