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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第24章 24
ジンワリとした快感が、肛門に漂う――その快感は涼子に、本来なら“心地良さそうな溜息”を付かせても、いい筈だった。

しかしながら、最早揺るぎそうもない“確信”が、そんな溜息を、涼子に付かせなかった。

涼子は――その確信を完璧なものにすべく――レンヤに“恐る恐る”――本当に“恐る恐る”、聞いた。

「ねえ、レンヤ君……もしかして今、涼子の“尻の穴”、舐めたの……?」

するとレンヤは“事も無げに”、答えた。

「うん、舐めたよ……」

刹那、涼子は四つん這いの全身を、“氷”のように強張らせ――合わせて心中で――まさに“絶叫”した。

(ダメーーーーーーッッッ!!!)

しかし涼子が、その“絶叫”を声に出せないのは、先達ての――「ダメ」と言ったらその時点で秘部へのキスを中止する――というレンヤからの申し渡しが、あるからだ。

他方、レンヤは――“事も無げに”答えた後には――ペロ~っ、ペロ~っ、ペロ~っ……と、ミルクを舐める子犬よろしく、涼子の肛門に何度も舌を這わせるに及んだ。

当然のことながら涼子は、レンヤの舌がペロ~っ、と肛門を這う度に、

(ダメーーーーーッッッ!!)

と、心中で“絶叫”していたが……その“絶叫”も行為を重ねられる毎に撓(たわ)んでいき、応じて涼子の唇から“心地良さそうな溜息”が、しばしば喘ぎ声を載せて、漏れた。

               ☆☆☆☆☆

――ペロ~っ――

(ダメーーーーーッッ!!)

――ペロ~っ――

(ダメーーッ……)

――ペロ~っ――

(あんっ――ダメーーッ……なのに……)

――ペロ~っ――

(ダメーーッ、なのに……感じ、ちゃう……)

「ハァァァ……」
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