この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第26章 26
次にレンヤはまたクリトリスを唇から放して――しかし添えたまま、今度は――潜めた声で、しかしやはり一文字毎にはっきりと――こう囁いた。

「ダ・イ・ス・キ――」

その後、再び尖らせた唇でクリトリスを啄んで、レンヤはここでは四回――先程と同じように“テンポ良く”、それを吸った。

尤もここで――チュブッ、チュブッ、チュブッ、チュブッ――と吸い付いた際の圧力は、先程よりも強かった。

故に涼子は、また“テンポ良く”――でも先程よりもはしたない声で、

「うふんっ、うふんっ、うふんっ、うふんっ――」

と四回の喘ぎ声を上げたのだが、そこで涼子はこの行為の“法則”を、知った。

               ☆☆☆☆☆

要するに、レンヤがそっと囁いた言葉ないし文章の『文字数』だけ、彼は涼子のクリトリスに吸い付くのだ。

その一方で、吸い付く際の圧力は不規則かつ多様であることが判明したのは、もうしばらくしてからだった。

チュッ――と優しく吸い付くこともあれば、それより一段強く――チュブッ――と吸い付くこともあった。

また、さらにそれより一段高い圧力で――ムチュッ――と吸うこともあった。

何にせよ、その後もこの行為はしばし続いて――涼子は囁かれるレンヤに心中で応じながら、目眩(めくるめ)く快感に、悶えた。

               ☆☆☆☆☆

「カ・ワ・イ・イ・ヨ――」

――チュブッ、チュブッ、チュブッ、チュブッ、チュブッ――

「ふんっ、ふんっ、ふんっ、ふんっ、ふんっ――」(嬉しいわ……)

「ハ・ナ・サ・ナ・イ――」

――チュブッ、チュッ、チュッ、ムチュッ、ムチュッ――

「ふんっ、あっ、あっ、あふうんっ、あはぁんっ――」(放さないで……)

/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ