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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第34章 34
そしてマモルは――乳首への愛撫で真由子を悶えさせながら――その悶絶が溢れ出す真由子の唇に、自身の唇を重ねた。
すると真由子の喘ぎ声はくぐもりつつ、一音半ばかり高くなった――合わせて、きっとマモルが熱心に舌を絡ませているのだろう、粘り気のある音が、その背後に流れる。
「むふぅん、うむむ、ぅむんッ――うむ、うむ、ふむふむぅ……」
――ヌチュゥ、ナァチュ!コチュゥァァァ…ムウゥチュゥ……――
そんな具合で、真由子とマモルは互いの“勃起した部分”を愛撫し合いながらしばらくキスに耽った。
その後、やがてマモルがその唇を真由子から浮かせた時、真由子はその途端に、マモルにその行為への許可を強請った。
「マ、マモル君ッ、チ×ポ、“オシャブリ”させてぇぇ……」
尤も、許可を求めるような口ぶりでありながらも、真由子はマモルが許可を与えるよりも前に、マモルの前に座った。
それに続けて殆ど間髪入れず、真由子はマモルのペニスを――ハムッ、と咥えて、然る後には、ジュボジュボジュボボボ……と、激しい“上下運動”に及んだ。
☆☆☆☆☆
然れば――面白いことに――『真由子―マモル』が“キスからフェラチオ”に移行したのに合わせて、『千春―ヒデアキ』が、“フェラチオからキス”へと移行した。
その折、千春は例の如く――
――ブビィィ、ププッ、プポォォ……ジュブボッ、ジュブジュブジュブ……――
と、騒々しい音を立てて、その“上下運動”によって唇を肉茎に擦り付けていた。
そんな千春に、ヒデアキがニタリニタリと笑いながら、言った。
「千春、キスしてやろうか……?」
「えっ……??」
ペニスを口から放して、ヒデアキの顔を見上げた千春が、驚いたような感嘆の吐息を零した。
☆☆☆☆☆
実のところ、それは“何気ない”一言だったが――でもそこには、千春を驚かせて然るべき事実が、二つ含まれている。
ひとつは、ヒデアキが千春を名前で呼んだこと――今までのヒデアキは千春のことを『女』とか『スケベ』とか、そういった粗野な呼び方で呼んでいた。
もうひとつは、“オシャブリ”をしている千春の、つまりは自身のペニスを咥えている唇に、ヒデアキが進んでキスを申し出たことだ。
すると真由子の喘ぎ声はくぐもりつつ、一音半ばかり高くなった――合わせて、きっとマモルが熱心に舌を絡ませているのだろう、粘り気のある音が、その背後に流れる。
「むふぅん、うむむ、ぅむんッ――うむ、うむ、ふむふむぅ……」
――ヌチュゥ、ナァチュ!コチュゥァァァ…ムウゥチュゥ……――
そんな具合で、真由子とマモルは互いの“勃起した部分”を愛撫し合いながらしばらくキスに耽った。
その後、やがてマモルがその唇を真由子から浮かせた時、真由子はその途端に、マモルにその行為への許可を強請った。
「マ、マモル君ッ、チ×ポ、“オシャブリ”させてぇぇ……」
尤も、許可を求めるような口ぶりでありながらも、真由子はマモルが許可を与えるよりも前に、マモルの前に座った。
それに続けて殆ど間髪入れず、真由子はマモルのペニスを――ハムッ、と咥えて、然る後には、ジュボジュボジュボボボ……と、激しい“上下運動”に及んだ。
☆☆☆☆☆
然れば――面白いことに――『真由子―マモル』が“キスからフェラチオ”に移行したのに合わせて、『千春―ヒデアキ』が、“フェラチオからキス”へと移行した。
その折、千春は例の如く――
――ブビィィ、ププッ、プポォォ……ジュブボッ、ジュブジュブジュブ……――
と、騒々しい音を立てて、その“上下運動”によって唇を肉茎に擦り付けていた。
そんな千春に、ヒデアキがニタリニタリと笑いながら、言った。
「千春、キスしてやろうか……?」
「えっ……??」
ペニスを口から放して、ヒデアキの顔を見上げた千春が、驚いたような感嘆の吐息を零した。
☆☆☆☆☆
実のところ、それは“何気ない”一言だったが――でもそこには、千春を驚かせて然るべき事実が、二つ含まれている。
ひとつは、ヒデアキが千春を名前で呼んだこと――今までのヒデアキは千春のことを『女』とか『スケベ』とか、そういった粗野な呼び方で呼んでいた。
もうひとつは、“オシャブリ”をしている千春の、つまりは自身のペニスを咥えている唇に、ヒデアキが進んでキスを申し出たことだ。