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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第35章 35
然る後、千春は――今もなおそうしている、隣にいる早苗と同じように――悦びに溢れる“独り言”を、幾度となく呟きながら、その腰を上下に動かした。

「いいッ!ヒデアキ先輩のチ×ポッ、いいッ!――ンハハァンッ!――いいッ!いいのぉぉッ!――ンハァアン!、あぁぁんっ、あんッ――」

               ☆☆☆☆☆

こうして体育倉庫には、並んで腰を上下に弾ませる早苗と千春の――楽しい“独り言”を交えた――賑やかな嬌声が、重なって響くに至った。

「ハァアァン!!、んあああッ、あんっ――マサムネ先輩のオチ×チン、オマ×コの奥に、ズンズンって響く~~!!あぅんッ――すごいオチ×チンッ!」

「ヒデアキ先輩のチ×ポッ、いいッ!!――あふぅぅ、あふぅぅ、あッふぅぅん!!――い、いいのぉ~~ッ!!クハアァァァン!!」

「すごいオチ×チンッ、はうぅぅッ!――すごいオチ×チンッ、すごいオチ×チンッ、すごいオチ×チ~~ンッ!ウハァァァン!!んああぁんっ、あぁん!!……」

「ふわぁぁん!ハァンンッ!!――お、お尻が勝手に、動くッ!!――ハアァアハァァッ!――気持ちいい~からぁ、お尻が勝手に、動いちゃ~う~んッ!――ぬあああんッ!」

               ☆☆☆☆☆

然れば今の涼子は――なおもレンヤのペニスの右側に舌と唇を往復させている涼子は――各々の男子の股間の上で、ウサギのように尻を弾ませている二人を、正面から捉えている。

ペニス越しに見える二人の女子の表情は、どちらも恍惚の最中にあった。

               ☆☆☆☆☆

真直ぐ前を見つめるその目は虚ろで、眩しいものを眺めるように、細くなっている――尤もそれは時折、秘部で弾ける快感の”予想を超える”度合に、カッと大きく見開かれる。

鼻の下は伸び切り、赤く染まった頬には、至福の微笑が絶えず浮かんでいる。

さらに早苗に限って言えば、彼女は――否応なく喘ぎ捲らなければならない故に――閉じる余裕のない唇の右端から、涎をダラダラと垂れ流していた。

               ☆☆☆☆☆

言うまでもなく、早苗にしても千春にしても、今のその顔に微塵の“品”も認める事ができない。

それでも涼子は二人を見て、素直にこう思っていた。

(二人とも、とっても可愛いわ……)
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