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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第35章 35
ところで、他の二人が“性交”に及んだとなれば――それが当然の流れであるように、真由子もその行為を企てた。

               ☆☆☆☆☆

長いことマモルのペニスを“オシャブリ”している真由子だったが、千春が“性交”を始めて程なく、その口からペニスを放して、その顔をマモルに向けた。

尤も真由子は何かしらの言葉ではなく、その“表情”でマモルに訴えた。

涼子からはその横顔しか見えないが、真由子は“媚びるような”顔をして、マモルを見つめている。

そのうちにマモルが、ニタニタと笑いながら、口を開いた。

「どうしたの、真由子……?物欲しそうな顔をして……?」

マモルはそこでその顔を、真由子の顔にグッと近づけて、さらに真由子の頬を両手で挟んでから、続けた。

「もしかして真由子も、また“オマ×コ”したくなっちゃったの……?」

セックスのことを“オマ×コ”と称して、マモルはまるで幼児に話しかけるような口調で、真由子に聞いた。

そして真由子も――その“幼児に話しかけるような”マモルの口調に感化されたのか――“オマ×コ”をセックスの意味で使って、まるで“幼児のような”口調で、答えた。

「うん、マモル君と“オマ×コ”したくなっちゃったぁ……」

然る後に真由子はゆっくりと腰を上げると、やはりゆっくりと“回れ右”をして、マモルに背中を向けた。

続けて上半身を前に倒しつつ、膝頭に両手を添えて、そうやってグレーとオレンジの横縞の模様が入った、そのパンティに包まれた尻をマモルの前に突き出す。

それから真由子はマモルを“挑発”すべく、そのパンティの尻を左右にユラユラと揺らしながら、相変わらずの“幼児のような”口調で、マモルを誘った。

「マモル君、“オマ×コ”しようよぉぉぉ……私と“オマ×コ”、しよ~う……“オマ×コ”、“オマ×コ”、“オマ×コォォォ”……“オマ×コ”、“オマ×コ~~ッ”」

そんな具合に、真由子は尻を振りつつ、セックスを意味する“オマ×コ”を何度か繰り返した後、その尻を止めてマモルにこう強請った。

「私のパンティ、脱がせてぇぇぇ……」

しかしながら、マモルはその嘆願は、聞き届けなかった。

でも、“本源的な目的”と言ってもいい行為それ自体は、きちんと実行した。
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