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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第8章 8
体育倉庫を出ると、レンヤは涼子の左手の手首を、彼の右手でグッと掴んだ。
然る後、まるで結婚式場から花嫁を連れ去る昔の恋人のように、涼子の左手を引っ張ってグイグイと歩く。
☆☆☆☆☆
この時、レンヤは黒いビキニパンツをたった一枚穿いているだけの恰好、涼子は――“V”を股間に食い込ませ、尻肉を“丸出し”にした――紺色の競泳水着姿である。
どちらも屋外を出歩く上で相応しい恰好とは、決して言えない。
☆☆☆☆☆
尤も、レンヤに連れて行かれた先――彼が奈津子には“秘密”にした先――は、何のことはない、体育倉庫からものの一分とかからない、プールに併設された男子更衣室だった。
☆☆☆☆☆
そこに到着して、ドアを開けたレンヤは、まずは涼子を先にそこへ押し込んだ。
それから自分も中に入ってドアを閉めた後、その傍らにあるスイッチを押して、蛍光灯を点けた。
然る後、まるで結婚式場から花嫁を連れ去る昔の恋人のように、涼子の左手を引っ張ってグイグイと歩く。
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この時、レンヤは黒いビキニパンツをたった一枚穿いているだけの恰好、涼子は――“V”を股間に食い込ませ、尻肉を“丸出し”にした――紺色の競泳水着姿である。
どちらも屋外を出歩く上で相応しい恰好とは、決して言えない。
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尤も、レンヤに連れて行かれた先――彼が奈津子には“秘密”にした先――は、何のことはない、体育倉庫からものの一分とかからない、プールに併設された男子更衣室だった。
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そこに到着して、ドアを開けたレンヤは、まずは涼子を先にそこへ押し込んだ。
それから自分も中に入ってドアを閉めた後、その傍らにあるスイッチを押して、蛍光灯を点けた。