この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
妄想短編集
第3章 営み部分だけ

私は力が入らなくて、デスクにうつぶせでもたれかかった状態だった。
『えっちな体だね。』
部長は私の恥ずかしいところをショーツの上から指でなぞりながら、吐息混じりの低い声でつぶやく。
「んっ…すみません…。」
『俺の声でこんな濡れちゃってるの?』
しみができたショーツの部分を優しく撫でながら、声を抑えながらも感じている私の反応を楽しむように耳元で囁く。
『真面目な子だと思ってたけど、全然違ったね。』
今も部長の声を聞きながら感じている自分に、私は恥ずかしさでいっぱいになる。
『それにしてもこんなに濡らして…悪い子にはお仕置きしないとね』
そう言うとパンとお尻を叩かれ、部長の指が私の中に乱暴に入ってくる。
「あぁ…あっ…」
慣らされずに一度に3本の指を入れられ、中は少しきついはずなのに、すでに濡れているからか快感となって返ってくる。
『気持ちよくなっちゃってるね。』
ぐちゅ…ぐちゅとわざと音を立てながら指を抜き挿しする。
「あっ…部長…やぁ…」
『お仕置きにならないじゃん』
はぁ、とため息をつかれるがその間も部長は指を激しくうごかしてくる。
「いやぁ…あっ…はぁ…」
『しかたない』
指から解放されて、私は名残り惜しく感じつつも少しホッとした。
『ほらこっちにお尻突き出して』
「…はい」
恥ずかしいはずなのに頭ではもう考えられなくて、言われるがままに体を動かす。

