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【完結】今宵、すてきな君と
第1章 今宵、すてきな君と
「デートするには暑すぎるわ」

 振り向きもせずに、そっけない言葉だけが生温い風に溶けていく。しかしそこには楽しんでいるような響きが感じられる。どうやら拒絶されたのではないらしい。

「それなら、二人で涼しい場所に行こう」
「涼しい場所って?」
「二人だけになれる、涼しくて静かな所さ」

 立ち止まったきみが振り返り、目を細めて俺を睨む。俺は息を飲んでその神秘的な瞳に見惚れてしまう。
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