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暗い部屋の中の 水音
第3章 洋美
幸次の手が パンティーに掛かり 降ろして来た
洋美は慌てて手で押さえ 首を振った
お尻に回された手が 小さな黒い布を引き
洋美の心に昂りを覚え お尻が上がって行く
幸次に強く抱き締められ 舌を受け
手を離した時 パンティーが脱がされ
初夏を思わせる太陽の下
白い肌の中央に有る僅かな黒い毛が晒され
短いスカートを降ろそうと手を下げた時
指が膣の蹂躙を再開し
閉じていた足が開き
強い日差しの下 下半身を晒し 指先が膣の中へ
指先から愛液が零れ ヌチャヌチャと音が
指先の強い動きは 膣壁を刺激し快感の波が
後から 後から 後からと
頭の中へ送り込まれ
喘ぎは嬌声に変わって行った
強い日差しの下 淫らに足を開き
指の蹂躙に悶え 喘ぎを上げ
幸次に抱き着き 腰を合わせ
頭の中の 白い光を追い続けていた
遠くで子供が 波と遊ぶ声と
打ち寄せ 引いて行く波の音の中
淫らに足を開き 幸次の指は膣を蹂躙してくる
洋美の嬌声は漏れ続け
・・・ああ・・・いい・・いい・・いいーーー・・・
快感が高まり 頭の中の光が零れ
体を投げ出し硬直していた
荒い息が落ち着き 幸次を見て
はにかんでしまう
「行きましょう」
幸次は立ち上がり 洋美の手を握り車へと向かう
乗り込み 走り出した時
幸次の手は洋美の股間へ当てられ
濡れた膣を指先で優しく愛撫し
秘唇の上を指が 彷徨い
走る車の外を見ながら 足を大きく開き
指先の蹂躙に 喘ぎを上げ
短いスカートはまくれ上がり
走る車の中で膣を晒し 指先が膣の中で
蠢き 小さなお豆に指先が振れ
幸次の腕を強く握り
喘ぎが嬌声へと変わって行った
車が止まった
手を引かれ 部屋へ入り 幸次は冷蔵庫から
ビールを取り出し 一つを洋美に渡して来た
ベッドに座り プルトップを引き
半分ほどを一気に飲み込む
火照った体を 冷えた炭酸が鎮め
ホッと息を付いた