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暗い部屋の中の 水音
第3章 洋美
荒い息を吐き 幸次が横に成り
腕を伸ばし 洋美の頭を抱き寄せ
優しい笑顔で
「好きだよ」
囁き唇を塞がれ 長い舌の交換が続き
体を上に向け 抱きよせ
洋美は胸に顔を乗せ 心音を聞くように
目を閉じ抱き着いていた
何時の間にか微睡から目を覚まし
顔を動かすと優しく髪を撫でられ
「寝てました?」
顔を上げ 唇が塞がれ 舌を絡ませてくる
舌を絡めていると シャワーしようかと耳元で囁き
浴室へ二人入り 幸次の手が洋美の体を彷徨う様に
ソープを 付けた手で撫でまわし
乳房を愛撫するように洗って来た
吐息を漏らし 幸次の愛撫に身を委ね
舌を絡ませ 吐息を漏らしてしまう
身支度を整え 帰宅した
マンションに 7時に帰ったが
部屋に 明かりは灯って居ない
隆から 連絡も入って居なかった
浴室に入り 下着を洗濯機に入れ
シャワーをして
隆の夕飯の用意をし 自分も軽く済ませ
ベッドに横に成り
今日の事を思い出す
膣が濡れ 指で小さなお豆を擦り
乳首を摘まみ 乳房を強く握った時
頭の中に 幸次の肉棒が
差し込まれた快感が蘇り
ベッドの上で体を反らせ
荒い息を吐き
息を落ち着かせ
深い眠りに入って行った