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暗い部屋の中の 水音
第4章 真奈美
覚悟は、していたが
やはり心臓が早鐘のように 打つ
肩に手が回され 隆に抱きよせられて
胸に頭を押し付け目を閉じ
顎に手を添え顔が上げられ
じっと見つめて来る
開けた目を閉じ 隆の顔がそっと近付き
唇が、そっと重なり 舌が口の中へ
舌先が真奈美を追う 頭の中に白い光が 覆われ
真奈美の口の中を舌が暴れまわって来た
舌を絡め返し 喘ぎ声を小さく 漏らし
隆の手の平が 優しく胸を包む様 愛撫を始め
頭の中の光は 点滅を繰り替えし
気が付いた時ブラウスは はだけ
乳首を優しく唇が摘まみ 舌先が乳首を刺激してくる
乳房から 柔らかな刺激が光を届け
乳首に当てられる舌先の刺激に 吐息を漏らす
ソファーに手を投げ出し
隆の手は 太腿を優しく撫で奥へ
指先がストッキングに包まれた膣を撫で
体が跳ねる様反応してしまった
「隆さん・・・優しく・・オネガイ・・」
真奈美は スカートのフォックを外した
隆が脱がす動きに 腰を上げ パンストを
丁寧に脱がし 太ももに唇が 舌が 愛撫を始め
ソファーに寄り掛かり 白い光を
閉じた目で 見つめ喘ぎを上げていた