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暗い部屋の中の 水音
第5章 美香
美香は海へ 出かけた日の夜を思い出して 膣が濡れた
森田から 誘われて 1泊で碧を連れ 海へ出かけ
美香は誘われた日から 森田と過ごす夜を 想像して
心臓が早鐘を打つように 早く成っていた
父親の居ない 碧は森田の車に乗った時から目を輝かせ
海を見た時 歓声を上げ ホテルに荷物を置いた時
初めて森田が 別に部屋を取っていることを 知った
「 一緒のお部屋は 申し訳ないですから 」
大柄な体で照れた様に 話し
「 碧君 海に行こう 美香さんも行きましょう 」
碧と二人 走る様に海岸に向かって行く後ろを
美香は 用意した 白のワンピースの水着を着て
Tシャツを被り 3人で砂浜へ向かった 森田は借りて来た
パラソルを砂浜に刺し 碧と海へ入って行く
二人の遊ぶ姿を 傘の下で 眺めていると
二人に手招きされ 手を振って断っていたが
碧が 海から上がって来て 手を引いて来る
美香はTシャツを脱ぎ 碧と海に入って行った
森田は美香の水着姿を 眩しそうに見つめ
森田の傍に 近寄り 恥かしいと呟くと
綺麗です 目を光らせ森田が言い 碧と水遊びを始め
美香にも水を掛け 3人は水かけから 森田が
碧を抱きかかえ 海の中へ 放り込み はしゃいでいる時
美香も抱きかかえられ 海の中へと放り出され
森田さん 酷いと 甘えた声で言ってしまった
男の逞しい腕に抱きかかえられたのは もう忘れた思い出だった
森田にお腹を持たれ 抱きかかえられた時 少し乳房にも手が当たり
膣が濡れ
今夜は・・・ 心臓が高鳴っていた
夕方 ホテルの部屋に戻り シャワーをして 食堂へ
森田は食堂の入口で 待って居て呉れ3人で 席に着き
バイキングへ向かった 碧が嬉しそうに色々と取り
森田の取ってきた料理の多さに目を丸くした
碧君頑張って食べよう 森田の食欲が凄い 瞬く間に食べ
お替わりと 席を離れて行く 碧も一緒について
料理を持って来たが さすがに食べきれず
森田は碧の 持って来た料理も残さず平らげ
美香はそんな碧と森田を嬉しそうに見て
出されたワインを 静かに飲んでいた