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第11章 陽子ママの誘惑

「ね、一緒にお風呂にはいりましょうよ」

陽子ママの提案には大賛成だった。
おっぱいを責めてやりたいが
なにせ、陽子ママの胸はフェラチオをしている時に流れ出た涎でべちょべちょだったのだから。

なんとなく気恥ずかしくて
お互いに背を向けて脱衣した。

いち早く脱衣した近藤は
陽子ママの綺麗な背中を眺めていた。
もともとは男性なので
その背中はとても広く
無理をして可愛いブラを選択しているのか
着用しているワンサイズダウンのブラのベルトが腋に食い込んでいた。

そろそろ体の柔軟性が失われる年齢に差し掛かっている陽子ママは、見た目にもブラのホックを外すのが辛そうだった。

「ブラのホックを外してあげよう」

近藤はさりげなく陽子ママの背中に指を這わせて
その肌の弾力を楽しんだ。
「いやん、くすぐったい…」
背中を撫でる指先の感触に陽子ママは見悶えた。
「悪い、わるい、ちょっとだけふざけてみたんだよ」
近藤は本来の目的のブラのホックを外してやった。
食い込んでいたブラのベルトの痕を楽しむように
その背中から腋へと伸びるブラのベルトの溝痕を
じっくりと指先で追った。

やがて近藤の手は陽子ママの体の前側へと回り
ブラのカップから解放された豊満な乳房を揉んでいた。
「あら…積極的なのね」
近藤は興奮してきて陽子ママの問いかけに答えるのも忘れ、背後から右手で乳房を揉みながら
左手はショーツの上から桃のような尻を撫で上げた。