この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女優なんて…
第13章 慰める女

「久しぶりに一緒にお風呂に入りません?」

「あ・うん」の呼吸で私はあかねさんをバスタイムにお誘いしました。

「そうね…撮影後にシャワーを済ませたけど
やっぱり優美子に背中を流してもらおうかしら」

「ええ、お安いご用です」

そう言って私は
急いで食器などの後片付けを済ませました。

皿洗いが終わって後ろを振り返ると
待っていられないとばかりに
あかねさんはすでにオールヌードになって待っていた。

「うふふ、あかねさん、相変わらずせっかちねえ」

「昔から、こうすると決めたらいてもたってもおられない性分なの…
今さら優美子に言わなくてもわかってるわよね」

「ええ、最初は戸惑ったけど
今ではもう慣れっこになっちゃいました」

笑いながら脱衣を始めると
「私が脱がせてあげる」とあかねさんが私の体に手を伸ばしてきた。

それが脱衣目的でないことも
私にはわかっていました。

慣れた手付きで私を裸にしてゆくあかねさん…
当然、おっぱいやお尻に手が延びてくる。
「いやん…くすぐったいわ」私は体をくねらせて
わずかな抵抗を試みる。

「嘘おっしゃい、気持ちいいくせに」

いつもなら「何悶えてんのよ、さあ、早くバスルームへ行くわよ」と言うのに
なぜだか今夜は私の体を抱き締めて
「優美子…慰めて…」と甘えてきた。



/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ