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第13章 慰める女

あかねさんの指先が、ゆっくりと優しく、
そしていやらしく動き続けます。
快楽の時間がゆっくりと流れ続ける。

「はぁ、はぁ、はぁ…んあぁッ！　
はあぁンッ…んふぅ…」

あかねさんは左手一つで器用にブラのホックを外す。
ブラのカップからお椀型の乳房が溢れでた。
あかねさんの左手は大きく開き、
私の乳房を覆う様にしながら
ムニュムニュと弄(あそ)んできます。

乳房を揉みながら人差し指の腹で、
乳首をクリクリと転がすんです。
クリクリコリコリと、いやらしく弄られる度に、
固くなってしまった乳首から、
素敵な快楽が染み出して来た。

ショーツの中ではあかねさんの右手が、
愛液を掻き出すように割れ目を弄っている。
くちゅくちゅという濡れた音が、
止まる事無く響き続けています。
前後にぬるぬると滑りながら、
少しずつ一番奥の子宮の膨らみ目掛けて沈み込んでくる。

「あふっ！　ふああッ、あかねさぁん！　
はぁあああン！　ああァ…」

股間も乳房も愛され、どんどんとあかねさんの体に馴染んで行く。
トロトロに濡れてひくつく性粘膜を、
丁寧に優しく擦られ続ける心地良さ。
私の股間から、ぬちゅっ…ぬちゅっ…という、
はしたない音が響き続ける。

「…いやらしい音、どんどん聞えてくる。
優美子の割れ目ちゃんの内側、嬉し汁でヌルヌルよ？　
…ああ、いやらしい粘膜の感触、凄く良いわァ。
指先にぷちゅぷちゅ吸いついて、
ぬるぬるのトロトロなのに、
ちっちゃなヒダヒダが、ぷりゅぷりゅしてて。
優美子の可愛い花びら…大好きよ」

「あああンッ、あかねさぁんッ！　
はうぅッ、あかねさぁん…んふぅン！はぁあん！」

あかねさんの恥ずかし過ぎる言葉が、
私の耳に流れ込んで来ます。
身体だけで無く、頭の中まで
トロトロに蕩かされてしまいそうな、
いやらしい言葉。
その上、弄られ続ける股間からの、
ぬちゅぬちゅ…という卑猥な音が激しくなって行く。