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女優なんて…
第14章 初舞台

「ほら、五月(さつき)のやらしい乳首、
あかねさんに見られてるよ」
「ぁっ、恥ずかしっ、んっ」
言葉ではそう言うが、
もっと見てほしいとばかりに
胸を突き出してしまっていた。
あかねさんにはレズで抱かれているので
裸体を見せるのは初めてではない。
でも、私は今、五月(さつき)という女で
初めて裸体を見られるのだと感じた。
「五月(さつき)の乳首をもっと見たいと言ってるよ」
樹(いつき)さんに背中を押され身体を前に傾けさせられると、
目の前のあかねさんの顔面に胸を押し付ける形になった。
あかねさんの目と鼻の先まで近づけさせられて
乳首の先を彼女の目の前で晒しながら、
コリコリと捏ねくり回される。
その姿に見ていたあかねさんも我慢できなくなり、クンクンと鼻をならして乳首の匂いを嗅いだ。
「見られて凄い感じてるね?
自分が今どうなってるか分かってる?」
彼の言葉に一瞬考えるも、
今の私にそんな事が分かるはずもなく、
ただ感じて喘ぎ続けてしまう。
「俺の足におま○こ押し付けてるの分からないの?ほら、見なくても分かるぐらいに、
もうぐちゃぐちゃになってるよっ」
彼が足を押し上げ、私の秘所を指で刺激した。
「ぁぁんっ」
私は無意識に自ら樹(いつき)さんの太ももに股間を押し付け、ゆるゆると快感を貪っていたが、
彼に足を広げられて指で刺激を与えられると
思わず背中を仰け反らせる。
「たっぷりとあかねさんに見せてあげようね、
どうなってるのか」
そう言うと私の両足を掴んで開き、
あかねさんの前に曝した。
頼りない小さな布地で秘所を隠してるだけの下着は、もはやその意味をなさないくらい私の愛液でベトベトです。
あかねさんの視線を感じ、
ヒクヒクと引くつかせてしまっているのもバレバレでした。
もう下着の意味ないねと
彼が素早くショーツを脱がすと
私の蕩けきった秘所が露になった。
ああぁぁん…
声を上げたのは私ではなくあかねさんでした。
レズビアンの彼女は私の秘所をみて舐めたそうに舌なめずりをした。
あかねさんの興奮したその声と
妖艶な舌なめずりに、私は我慢できずにヒクヒクとアソコを引くつかせてしまう。

