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女優なんて…
第2章 女優 涼風あかね

「ねえ、早くその手にしてるモノを挿してよ」

涼風さんは我慢できないとばかりに
二本の指を使って股間の唇をこじ開けました。
『唇』…
そう、まさに股間の中心で息づいている唇そのものでした。

私だって男性に愛してもらう自分の性器に興味があり、手鏡で自分のモノを眺めたことはありますが
薄っぺらい私の陰唇と違って、
彼女の陰唇は、とても肉厚でおまけに肥大していて
男性がビラビラと表現するそのままに大きなキクラゲのようでした。

その開かれた唇から
これまたいやらしい涎が何もせずとも涌き出る水のように亀裂からトロ~リと垂れてきます。

汚ないなんて思いませんでした。
男性が好んでソコを舐める気持ちが
ちょっとばかりわかる気がしました。

なかなか行為に及んでくれない私に焦れたのか
涼風さんは私の手首を握って
「バージンでもないんだから挿すところをわかっているんでしょ!」と
グイグイと股間に導いてきました。

「じ、じゃあ…失礼して挿入させていただきます」

ゆっくり、ゆっくりと
変形のディルドを彼女の亀裂に押し当てて埋没させてあげました。

「はぁううぅぅう!!そう、それよ!!」

押し込んで行くと
溜まりまくった愛液がジュルルと音を立てて染み出てきます。

すごくいやらしくて淫らで
涼風さんに挿入しながら
私もまた逝ってしまって感じやすくなっている自分のソコを指で弄っていました。

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