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女優なんて…
第2章 女優 涼風あかね

何度も逝かされ続けた私に
睡魔が猛烈に襲ってきた。

何も考えずに
このまま彼女の腕の中で眠りたい…

寝落ちしそうな私の尻を
涼風さんは思いっきり叩いた。

「何一人だけで夢の中へ行こうとしてるの!
今度はあなたが私に奉仕する番よ」

私が奉仕…?

「世の中、全てがギブアンドテイクよ
与えられたら与え返すの!」

ほら、今度はこれで私を気持ち良くさせなさい!

涼風さんは無理やり私にディルドを握らせた。

凄いっ!
黒色のディルドがものすごくヌルヌルしていた。
私、こんなにも濡れちゃっていたの!?

「さ、早くズボズボしちゃってよ!
私、さっきから逝きたくてしかたないのよ」

涼風さんはベッドに寝転ぶと
自ら股を広げてM字スタイルを取った。

「早く、早くぅ~」

我慢できないとばかりに
彼女の尻がいやらしく揺れた。

私は恐るおそる彼女の内ももに手を添えました。

『柔らかい…』

体を洗ったり拭いたりする時に
自分の内ももには何度も触っているけれど
他の女性の内ももを触るのは初めての経験で
こんなにも女体って柔らかいものなのかと再認識させられました。

ただ、私と違うのは
ムダ毛というか体毛が全く無くて
とてもツルツルで手触りが良かったんです。

きっとエステに通って脱毛処理をしているのでしょう。
アンダーヘアもタテスジの辺りに指二本分のエリアに陰毛はあるものの、
それ以外に『毛』と呼ぶべきものがなくて
アンダーヘアって整えるとこんなにも美しいものなんだと驚かされました。

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