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女優なんて…
第14章 初舞台

「ダメ…本当にまだ無理よ!」

あまりにも臨場感のある台詞に
観客は身を乗り出して
シルエットの股間をまばたきを忘れて見ている。

「もう、ここまで来たら諦めるんだな」

亀頭が優美子のカサカサの陰唇を割り開いてくる。

メリッ!!

まるでバージンを喪失して以来の痛みが股間に押し寄せて来た。

「あうっ!だめぇ!痛いの!
ねえ、痛いわ!!」

演技ではなく、マジで激痛が股間を襲い始めた。
濡れていないのだから
挿入の摩擦感は半端ではなかった。

優美子の抵抗を無視するかのように
清水は体重を優美子の体に浴びせてくる。
男と女の体が重なりあうと共に
たくましい男根のシルエットが優美子の中に収まって行く。

きっと素股で挿入しているように見せているに違いない。
演劇を神聖なものと捉えている観客は
疑似セックスだと信じたかったが、
苦痛にまみれる優美子の表情が生挿入しているのだといやが上にもそう思わせた。

「あかねくん…あれって…?」

「そうね、マジで挿入してるわね」

涼風あかねの唇は緊張と興奮でカサカサに乾いていた。
自分が演じている訳ではないのに
こんな観客の前でセックスをする優美子の度胸に兜を脱いだ。
唇はカサカサだけども
あかねの股間は舞台上を見てムラムラしてきて
とんでもなく濡れていた。

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