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目覚めたのは 公園のベンチ
第22章 豊子
朝の光が差し込む 窓を見て、和夫は起き上がり 
ベッドサイドの時計を見ると 
デジタル時計は7時を告げていた

和夫はシャワーを浴び 
ルームサービスでモーニングを注文して 
机の上のパソコンを立ち上げ

片桐に頼み 昨夜咲良が、
備品から持って来てくれ、セットして 
咲良はそのまま一夜を、和夫と過ごしていた

咲良はまだベッドの上で 幼い寝顔を見せ 
パソコンの微かな起動音に 咲良の目が開き 
和夫を眩しそうに見て、笑顔が零れ 
シャワーをと言う言葉に頷き 

小柄な白い肌が、浴室へと入って行った
咲良がシャワーの間に、
係がモーニングを並べ、出て行った 

咲良がガウンを纏い、テーブルに付き 
笑みを浮かべ

 「お腹空いた 」

子供の様にはしゃぎ テーブルを見つめ
2人で食事を始め 咲良が和夫を見て


「昨日の晩 凄く気持ち良かったです・・・」 
恥かしそうに和夫を上目使いで見て言った

「お腹の中が熱くなって 気が付いたら朝でした・・・」 
赤い顔をして、サラダを口に入れながら話続け

「土曜は 藍沢社長の処へ・・・」 
少し暗い顔で話しを終えた

「来年まで楽しみなさい」 
和夫が声を掛け 

 咲良の目が光り頷いた・・・・
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