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目覚めたのは 公園のベンチ
第26章 朝日が昇るまで

「二週間前でしたよね 朝まで 学生さん達 三人でしたよね?」 

朝日の差し込む 部屋の中でウィスキーのロックを口に運びながら 千尋に聞いた
ソファーに座った千尋は 黙って下を向き 言葉を探すように首を振り 顔を上げて来る

「若い男性達は 気持ち良かったでしょう? 暫くぶりでしたからね?」

和夫は重ねて言いながら千尋の横に座り 体を抱き寄せた 
千尋が体を揺すり和夫を外そうと
身もだえ 和夫は強く体を引き寄せ顔を寄せて行った 千尋は顔を反らし

「辞めてください」 
小さく呟き 和夫の体を押しのけようと体を押して来た

「ご主人には 知られたく無いでしょ?」 
和夫は耳元で 囁き腿に手を這わせ

「一夜の過ちでは 無いですよね? 先週の夜も 
 お母さんに子供を見て貰って朝まで・・・」

「二週続いたら 過ちとは言いませんよ」 

和夫は抱きよせ Cカップの胸をシャツの上から愛撫を始めた 
千尋の体から力が抜け 和夫の愛撫に息が荒く成り始め

千尋を連れベッドへと誘い シャツを脱がせGパンをはぎ取り 
薄青いブラジャーを取り去り お揃いのパンティーを足から抜くとベッドへ横たえ体を被せて行った 

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