この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
目覚めたのは 公園のベンチ
第28章 追われる 時
井上は最初出版されたものはと 難色を示したが
和夫の言葉に最後は従って呉れ
陽菜は無事に高校を卒業して
大学生と成り恋愛を経験する人生を歩み始め
恵美と麻美は4人の男達との関係から
二人の男が 麻美と恵美の夫と成り
残る二人の男達の 彼女たちとの絡みを入れ
4組の乱交と スワッピングを入れた上下巻の作品に変わって行った
咲良と綾乃そして 愛美も約束通りに 好きな男性を
登場させる事で 幸せな結婚を果たさせることが出来
裕子は毎日和夫の病室へ来て 枕元で黙って
和夫がパソコンを叩くのを眺め 時折お茶やコーヒーを
自販機から購入して
2人で他愛無い話をしながら 飲んでいた
裕子が先週ねと 話を始めた
「家に帰って 寝ている時夢を見たのよ
貴方が夜帰って来て 私ソファーで横に成ってテレビを見て居て
お帰りなさいって言ってね」
「貴方お風呂へ入って 寝室へ行ったから 私もお風呂へ入って
貴方の横で寝たら 貴方が求めて来たの・・」
「それでね(裕子の目が光り 笑いを堪え乍ら)貴方が私の上にきて
入れようとしたんだけど 貴方じゃ無いの・・・」
「違う人なの だって大きいんだもの 私貴方は誰?」
「聞いたら 和夫 裕子の夫そう言うのよ 違う貴方じゃ無い
私が言ったら 夢の世界だって 貴方が言うのよね・・・」
「新婚の話を 貴方が言うから信じたは だって誰も知らないことでしょう」
「それでね(裕子の目が淫靡に光り) 凄かったのよ
夢の中の貴方 私何度も夢の中で逝ってたわ・・・」
裕子の言葉を聞いて和夫は自分の股間に触れてみた・・・・・
昔の自分の物が そこに有る事を手は教えて呉れた・・・