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七色のリビドー
第1章 淫らな学識者

否、七瀬みくの魅力は、早熟な果実だけではない。
彼女が幾分かタイトなスカートを纏ったその日は、形の良いヒップが浮き彫りとなり…私は疎か、他の男性教員や男子学生の劣情を煽ってしまうのだ。
七瀬みくのあの早熟された果実に
肉付きの良い魅惑のヒップに
己の欲情のまま溺れたいと世の男性なら誰しもが抱く感情であろう。
ああ、ああ…七瀬くん…君の全てを私は知りたいんだ。
「…新藤教授?」
「…え!?」
そんな淫らな妄想中に話しかけてきたのは、紛れもなく七瀬みく本人であったことに、私は驚いた。
「あ…七…瀬…く…」
「ーーどうかされましたか?講義も終わりましたので、仰られていた提出物を集めてきましたけれど…」
「え、あ、ああああ…そ、そうだったね!ありがとう」
「どうかされました?お顔が少し赤いような…」
「い、いや…なんでもないんだっ、」
彼女が近づいてきたことにより、ふわっと良い匂いに包まれる。
さっきまであのような妄想をしていたせいで、かなりヤバい。
勉学を極めるこの神聖な場で、哀れにも己の股間が反応を見せてしまう前にと、私は集められた提出物を手に素早く教室を後にした。
七瀬みくの服の下を想像したせいもあって、下半身をどうにか落ちつかせようとトイレへと駆け込む。
むくりと半分起き上がったソレを見て、今日も元気だな、と思わずほくそ笑んだ。
彼女をオカズに、毎日のように手淫するのが習慣であるにも関わらず、滾る欲望は尽き果てることを知らない。
もう一層のこと…そう、一層のことフィクションの中のように、権力のまま彼女をどうにかしてしまいたいと思いながら、私は欲望を処理するかのように密かに手淫に没頭した。
彼女が幾分かタイトなスカートを纏ったその日は、形の良いヒップが浮き彫りとなり…私は疎か、他の男性教員や男子学生の劣情を煽ってしまうのだ。
七瀬みくのあの早熟された果実に
肉付きの良い魅惑のヒップに
己の欲情のまま溺れたいと世の男性なら誰しもが抱く感情であろう。
ああ、ああ…七瀬くん…君の全てを私は知りたいんだ。
「…新藤教授?」
「…え!?」
そんな淫らな妄想中に話しかけてきたのは、紛れもなく七瀬みく本人であったことに、私は驚いた。
「あ…七…瀬…く…」
「ーーどうかされましたか?講義も終わりましたので、仰られていた提出物を集めてきましたけれど…」
「え、あ、ああああ…そ、そうだったね!ありがとう」
「どうかされました?お顔が少し赤いような…」
「い、いや…なんでもないんだっ、」
彼女が近づいてきたことにより、ふわっと良い匂いに包まれる。
さっきまであのような妄想をしていたせいで、かなりヤバい。
勉学を極めるこの神聖な場で、哀れにも己の股間が反応を見せてしまう前にと、私は集められた提出物を手に素早く教室を後にした。
七瀬みくの服の下を想像したせいもあって、下半身をどうにか落ちつかせようとトイレへと駆け込む。
むくりと半分起き上がったソレを見て、今日も元気だな、と思わずほくそ笑んだ。
彼女をオカズに、毎日のように手淫するのが習慣であるにも関わらず、滾る欲望は尽き果てることを知らない。
もう一層のこと…そう、一層のことフィクションの中のように、権力のまま彼女をどうにかしてしまいたいと思いながら、私は欲望を処理するかのように密かに手淫に没頭した。

