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七色のリビドー
第6章 好色な聖職者

はらりと…巫女装束が足元に舞い落ちる。
そこに在る完璧なまでの美しい肢体に、私の全ての血液が下半身に集まっていくのを感じた。
ぷりんと熟れた桃型の双丘に映える、オレンジ色のショーツ。
それを両手でスルリと足首まで下ろせば、淫らな割れ目がくっきりと浮かび上がった。
次に彼女は、背中に手を回す。
上半身にある白い双丘を覆っているブラジャーのフォックを外すと、ぷくりとしたピンク色の蕾が、艶めかしい存在感を放った。
ドクン、ドクン、ドクン!!
極度の興奮状態により、全身が激しく脈打つ。
股間が怒張するが如く反応し、直ぐにでも欲を吐き出したいと衝動に駆られた。
やがて彼女は、綺麗に染まった長い茶髪をキュと一つのお団子にして束ねると…バスタオルを纏いながら浴室へと消えていったーー。
(…っふあああああ〜!!!)
辛抱堪らず、心の中で雄叫びをあげる。
まだまだ性的に盛んな私は、今直ぐにでも風呂場に突入し、彼女を欲望のままに汚してしまいたかった。
だがここは、仮にも仏の聖域。
とりあえず。私は必死に荒ぶる息を整えながら、自分の部屋へと戻ることにした。
布団へと入っても、彼女への劣情は治らずなかなか寝付けない。
奈月の裸体を思い浮かべながら手淫をしようと思ったのだが…迸るこの欲情は、それ如きでは尽きることはないであろう。
出来れば、恋人のように彼女と繋がりたいが、自分は妻帯者だしオマケに彼女よりも大方30ほど年上である。
そんな自分では、彼女に受け入れてもらえないのは当然だろうと肩を落とした。
だが、どうしても…彼女と関係を持ちたい。
刹那、何故か不意に最近奈月がハマっているいう『スピリチュアル占い』のことを思い出した。
そこに在る完璧なまでの美しい肢体に、私の全ての血液が下半身に集まっていくのを感じた。
ぷりんと熟れた桃型の双丘に映える、オレンジ色のショーツ。
それを両手でスルリと足首まで下ろせば、淫らな割れ目がくっきりと浮かび上がった。
次に彼女は、背中に手を回す。
上半身にある白い双丘を覆っているブラジャーのフォックを外すと、ぷくりとしたピンク色の蕾が、艶めかしい存在感を放った。
ドクン、ドクン、ドクン!!
極度の興奮状態により、全身が激しく脈打つ。
股間が怒張するが如く反応し、直ぐにでも欲を吐き出したいと衝動に駆られた。
やがて彼女は、綺麗に染まった長い茶髪をキュと一つのお団子にして束ねると…バスタオルを纏いながら浴室へと消えていったーー。
(…っふあああああ〜!!!)
辛抱堪らず、心の中で雄叫びをあげる。
まだまだ性的に盛んな私は、今直ぐにでも風呂場に突入し、彼女を欲望のままに汚してしまいたかった。
だがここは、仮にも仏の聖域。
とりあえず。私は必死に荒ぶる息を整えながら、自分の部屋へと戻ることにした。
布団へと入っても、彼女への劣情は治らずなかなか寝付けない。
奈月の裸体を思い浮かべながら手淫をしようと思ったのだが…迸るこの欲情は、それ如きでは尽きることはないであろう。
出来れば、恋人のように彼女と繋がりたいが、自分は妻帯者だしオマケに彼女よりも大方30ほど年上である。
そんな自分では、彼女に受け入れてもらえないのは当然だろうと肩を落とした。
だが、どうしても…彼女と関係を持ちたい。
刹那、何故か不意に最近奈月がハマっているいう『スピリチュアル占い』のことを思い出した。

