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七色のリビドー
第1章 淫らな学識者

美しい女性を征服する。
その行為がこんなにも気持ちの良い物など知る術も無かった。
女性経験がない無様な童貞…という概念だけが常に自分に付き纏い苦しめていた。
だが、今はどうだろう。
豊満な乳房を晒しながら、己の精液を浴びて横たわる七瀬みくの姿に、私はただ打ち震えた。
「…君は本当に…最高だよ。」
私は今。
一体どんな表情でこの言葉を吐いているのだろうかと客観的に思い馳せる。
呆然と横たわる七瀬みくをそっと抱き起こすと、私はその唇に口付けを落とした。
ちゅっ、ちゅっ、と…啄むように幾度となく口付ける。
同時に淑やかな彼女の頬を舌先でぺろぺろと舐め上げると、己の濃くどろどろとした精液が少しだけ口に入った。
ああ…私は今、キスをしている。
あれだけ思い焦がれた七瀬みくと。
「んむ、んむぅ!」
興奮により、乳肉を激しく上下に揉みしだきながら、七瀬の口内に無理矢理舌を捩じ込ませる。キュッと指先で乳豆を摘むと、七瀬は少し苦しそうに表情を歪めた。
「んはあ…七瀬くん…君の美しい黒髪が私の精液でベトベトだよ。このような格好では家にも帰れまい…部屋にあるシャワールームを使いなさい。」
「……っ…」
憤慨か、はたまた悲哀か。何か言いたげな表情を見せた彼女を徐に立たせると、私はシャワールームへと連れて行った。
「宿直用に設置されている物でね?狭いんだけど二人で十分浴びれるよ。」
「……。」
「脱いで、ほら下も。」
「……。」
「私が脱がせてあげよう。」
そう言って、スカートに伸ばした手を、わざとらしく彼女の乳房に当てる。
嫌がりながらも、軽蔑を含んだ目を向けてきた七瀬にゾクゾクと快楽を覚えた。
その行為がこんなにも気持ちの良い物など知る術も無かった。
女性経験がない無様な童貞…という概念だけが常に自分に付き纏い苦しめていた。
だが、今はどうだろう。
豊満な乳房を晒しながら、己の精液を浴びて横たわる七瀬みくの姿に、私はただ打ち震えた。
「…君は本当に…最高だよ。」
私は今。
一体どんな表情でこの言葉を吐いているのだろうかと客観的に思い馳せる。
呆然と横たわる七瀬みくをそっと抱き起こすと、私はその唇に口付けを落とした。
ちゅっ、ちゅっ、と…啄むように幾度となく口付ける。
同時に淑やかな彼女の頬を舌先でぺろぺろと舐め上げると、己の濃くどろどろとした精液が少しだけ口に入った。
ああ…私は今、キスをしている。
あれだけ思い焦がれた七瀬みくと。
「んむ、んむぅ!」
興奮により、乳肉を激しく上下に揉みしだきながら、七瀬の口内に無理矢理舌を捩じ込ませる。キュッと指先で乳豆を摘むと、七瀬は少し苦しそうに表情を歪めた。
「んはあ…七瀬くん…君の美しい黒髪が私の精液でベトベトだよ。このような格好では家にも帰れまい…部屋にあるシャワールームを使いなさい。」
「……っ…」
憤慨か、はたまた悲哀か。何か言いたげな表情を見せた彼女を徐に立たせると、私はシャワールームへと連れて行った。
「宿直用に設置されている物でね?狭いんだけど二人で十分浴びれるよ。」
「……。」
「脱いで、ほら下も。」
「……。」
「私が脱がせてあげよう。」
そう言って、スカートに伸ばした手を、わざとらしく彼女の乳房に当てる。
嫌がりながらも、軽蔑を含んだ目を向けてきた七瀬にゾクゾクと快楽を覚えた。

