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快楽絶頂に朽ち果てるまで終わらない輪姦
第10章 【娘の友達と誤って関係を持ってしまった】
「へっ…!?」
格好悪いほど素っ頓狂な声を出してしまった。
白のヨレヨレタンクトップ1枚にトランクス……
いや、トランクスは今履いてない。
下半身はスッポンポンだ。
射精し終えてフニャと下を向いている。
そして、目の前に居るのは、
「おじさん……ていうか、まどかパパ……凄い激しいんだね」
怒ってると思っていたが何とも汐らしい態度で、
頬を赤らめているのがわかった。
「えっと、君は………」
寝起きの頭をフル回転させて記憶を辿っていく。
そうだ、君は確か、昨日、娘のまどかが連れて来た友達だ。
えっと、名前は……ダメだ、すぐに思い出せない。
「あー、覚えてないんだ?ショック……」
「ご、ごめんよ、おじちゃん、人の名前覚えるの苦手で…」
こんなの女子高生相手に通じる誤魔化しなのか?
しどろもどろな僕にまだ頬を赤らめながら彼女は言うんだ。
「カスミだよ、昨日お泊まりして、朝方トイレ借りた後、間違えてこの部屋入っちゃった」
「そ、そうか……」
ダメだ、僕は今スッポンポンだ。
何を言っても完全にクロだし、全て言い訳になってしまう。
もうじき妻も帰って来るだろう。
とにかく今のこの状況を切り抜けなければ。
「名前、覚えてね?また会いに来ても良い?まどかにバレないようにするから」
「え?え?あの、本当にすまない、せ、責任はきちんと取るから」
「責任って…?あぁ、中出ししちゃったこと?」
彼女がそう言うので思わず口を押さえつけてしまった。
妻はまだ帰って来てないが、万が一、娘が聞いてたりでもしたら…と思うと背筋が凍りついた。
「んふふ、大丈夫、爆睡してますよ、まどかなら、昨日夜中まで喋ってたんで」
「びょ、病院へ行こう、大丈夫、お金なら…」
「大丈夫です、私、ピル飲んでるんで」
「え?ピル?え?そうなの?」
安心したのか、情けない声だ。
いや、でも、相手は高校生だぞ。
妻だと思って抱いた、なんて通用するか。
シャンプーの匂いが同じなのも、昨日泊まって家のお風呂に入ったからだ。
そうだ、お泊まりするのも快諾したじゃないか。
何で忘れてたんだ。
こんな間違い、あってはならない。
僕はなんて罪を犯してしまったんだ。