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快楽絶頂に朽ち果てるまで終わらない輪姦
第10章 【娘の友達と誤って関係を持ってしまった】
「責任なら他の方法で取ってください」
「え……?」
カスミちゃんという娘の友達は酷く肩を落とした僕にそっと耳打ちしてきた。
「さっきのエッチ、忘れられそうにないです……だから、責任取ってください」
「え、ええっ!?」
子悪魔にクスクス笑ってる。
未成年とエッチしてしまったという事実が、逃げ場もない僕に重く伸し掛かる。
僕は、一体どうしたらいいんだ。
妻に合わす顔もない。
「大丈夫ですよ、誰にも言わなきゃ良くない?2人だけの秘密」
いや、そう言われて喜ぶ歳でもないんだよ。
僕は本当に妻を愛してる。
娘も同じく大切な家族だ。
それなのに、僕はこんな裏切りを。
「今日はもう帰りますね、バイバイ、まどかパパ」
ドアが閉まると高速でパンツを履いた。
心臓がバクバクしている。
ヤバい、ヤバいぞ、脳内はその言葉ばかりが巡っている。
そうやってるうちに本当にママが帰って来て、いつも通り「疲れた〜」と言ってて至れり尽くせりの態度を取ってしまう。
大丈夫、気付かれてない。
彼女には本当に申し訳ないことをしてしまったが、忘れよう。
いや、最低だ。
あぁ~もうどうしたら良いんだ!!
妻にも娘にもこれほど気を遣ったことがあっただろうか。
「おやすみなさい」と言われて先にベッドで眠る妻の寝顔を見てホッとしてる。
今、そんな雰囲気になっても冷静に抱ける気がしない。
娘の友達が脳裏にチラついて集中出来ない。
絶対に、この生活を手放すわけにはいかないんだ!!
「こんにちは〜!あ、おはよう、かな?」
何故だ………
仕事も山積みなんだ、ここ最近集中出来なくてスピードも落ちている。
それなのに、君はどうして何もなかったかのような顔で簡単に現れるんだ。
娘は学校に行ったぞ?
「休んじゃった」ってウィンクされて言われても。
項垂れる僕の後ろから抱き着いてきて。
「あれ?嬉しくないの?私は、会いたかったな、ずっと」
妻も娘も居ない時間帯を狙ってたのか。
帰るんだ、と言っても聞くわけないよな。
だからって居座らせるわけにもいかない。
僕はもう二度と同じ過ちは犯したくないんだ。
頼む、わかってくれ。
リビングに入って行ったので後を追い、話をしようとしたけどギョッとした。