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夫婦で妊活旅行に行く話
第4章 白浜観光をしよう! ①
そう珍しい言ってののかが
ここでしか買えない
パンダのぬいぐるみと
言うにはリアルすぎるパンダの
生後10日の姿を再現したぬいぐるみを
これはどう?と透真に見せて来る
体毛が生えて居ながらも
薄っすらと地肌がピンクに透けている
ぬいぐるみを透真の顔の前に持って来て
「あ!こっちよりも
産まれたての方が良かった?」
そう言ってもっと頼りない感じのを
パンダのぬいぐるみを
ののかがこちらに見せて来て
「ののか、それは勘弁してくれない?
その姿を見てるとさ、
パンダ可愛い~って言うよりか、
見てて、心が不安になって来るから」
その生後間もないパンダの赤ちゃんを
模したぬいぐるみは
ののかが産まれたばかりの
パンダをピンクのグミに薄っすら毛が
生えた感じと表現したのを
成程と 透真にも納得ができる姿だった
ズイっと 目の前に杏寿郎が
大きなパンダを持って来て
私の鼻とパンダの鼻が掠めそうになる
「これ、買ってもいいか?ののか」
もう それこれが欲しい買いたいって
そんな顔して置いて わざわざ
こっちに許可取る必要あるのかな?
「別に透真が、買いたいなら
お金払うの透真だし、
そのパンダ、買えばいいと思うけど」
自分が大きなパンダのぬいぐるみを
買う事に対して…そんなに言って来なくても
買いたいなら買えばいいのにと
ののかがそんな風に思いかけて来た頃に
「このパンダは、
俺からののかに買いたいんだよ。
俺さ、いい事を思いついたんだってば。
ののか、耳、こっちに貸してくんない?」
そう透真がパンダのぬいぐるみの
陰に隠れながら
こちらに耳を貸す様に言うから
そのパンダのぬいぐるみの口元に
ののかが自分の耳を近付けると
私がそうしてる後ろから
透真が口を近付けて来ると
これじゃあパンダと3人でグルになって
悪だくみでもしてるかの様な
周囲から見ると私達は
そんな感じの構図になってしまって居るが
「このパンダを
俺からののかにプレゼントするからさ。
ののかから俺に、もう1匹さ
これと同じパンダを
プレゼントして欲しいのよ、俺は」
「私から、透真にこのパンダの
ぬいぐるみを買って欲しいって事?
それは、別に構わないけど。
こんな大きいパンダ2匹もどうするの?」
ここでしか買えない
パンダのぬいぐるみと
言うにはリアルすぎるパンダの
生後10日の姿を再現したぬいぐるみを
これはどう?と透真に見せて来る
体毛が生えて居ながらも
薄っすらと地肌がピンクに透けている
ぬいぐるみを透真の顔の前に持って来て
「あ!こっちよりも
産まれたての方が良かった?」
そう言ってもっと頼りない感じのを
パンダのぬいぐるみを
ののかがこちらに見せて来て
「ののか、それは勘弁してくれない?
その姿を見てるとさ、
パンダ可愛い~って言うよりか、
見てて、心が不安になって来るから」
その生後間もないパンダの赤ちゃんを
模したぬいぐるみは
ののかが産まれたばかりの
パンダをピンクのグミに薄っすら毛が
生えた感じと表現したのを
成程と 透真にも納得ができる姿だった
ズイっと 目の前に杏寿郎が
大きなパンダを持って来て
私の鼻とパンダの鼻が掠めそうになる
「これ、買ってもいいか?ののか」
もう それこれが欲しい買いたいって
そんな顔して置いて わざわざ
こっちに許可取る必要あるのかな?
「別に透真が、買いたいなら
お金払うの透真だし、
そのパンダ、買えばいいと思うけど」
自分が大きなパンダのぬいぐるみを
買う事に対して…そんなに言って来なくても
買いたいなら買えばいいのにと
ののかがそんな風に思いかけて来た頃に
「このパンダは、
俺からののかに買いたいんだよ。
俺さ、いい事を思いついたんだってば。
ののか、耳、こっちに貸してくんない?」
そう透真がパンダのぬいぐるみの
陰に隠れながら
こちらに耳を貸す様に言うから
そのパンダのぬいぐるみの口元に
ののかが自分の耳を近付けると
私がそうしてる後ろから
透真が口を近付けて来ると
これじゃあパンダと3人でグルになって
悪だくみでもしてるかの様な
周囲から見ると私達は
そんな感じの構図になってしまって居るが
「このパンダを
俺からののかにプレゼントするからさ。
ののかから俺に、もう1匹さ
これと同じパンダを
プレゼントして欲しいのよ、俺は」
「私から、透真にこのパンダの
ぬいぐるみを買って欲しいって事?
それは、別に構わないけど。
こんな大きいパンダ2匹もどうするの?」