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夫婦で妊活旅行に行く話
第6章 えっちの後は……
ののかが恥ずかしそうにしながら
そのパンダのぬいぐるみで顔を隠すと
ちらっと視線をそのパンダの陰から
透真の方へ向けて来る
「あのさ、パンダちゃん達が頑張っても。
私と透真の間に赤ちゃん出来ないと…。
ダメ…なんだよ?透真、わかってるの?」
ちゅ…ぅ とののかが持っている
パンダのぬいぐるみに透真が
自分の持っているパンダでキスをさせて来て
「でも、夫婦で仲良くしないと、
出来る子供も、出来ないじゃん?」
そう言いながら そのパンダを
私の持っているパンダに抱きつかせて来て
そのパンダの手を操ると
よしよしと雌パンダの頭を撫でさせる
「パンダっ、いちゃいちゃしてる」
むにっとののかの頬を
透真が指で 押し込む様につついて来て
「俺のののかが、
かくれんぼさえ終わりにしてくれたら、
俺も、自分の奥さんであるののかと、
いちゃいちゃできるんだけどなぁ~」
「えっ、ええっ?ねっ、ねぇ透真。
いちゃいちゃ?する感じ?」
「えっちしてばっかりも、あれじゃない?
夫婦なんだからさ、夫婦らしく、
いちゃいちゃしても良くない?」
ギュッとパンダをその身体に抱き締めながら
ののかが透真の方に
ソワソワとしながら自分の身体を寄せて来て
透真がののかの肩に腕を回して来て
身体を預ける様に促して来る
よしよしと後頭部を
透真の手に撫でられて
ふにゃ~と緩んだ顔をしながら
ののかがスリスリと身体を透真にすり寄せる
「ののかはさ、割と、外でベタベタして
くっついたりするの嫌がるじゃん?」
「透真は透真で。外でばっかり、
そんな事したがるじゃんッか」
それに今日は割と透真にずっと
セクハラ紛いの事ばかりを
されて居た様なそんな気がするのは
私の気の所為じゃないはず
「怒っちゃった?ののか、
いちゃいちゃしたくない?」
「う゛っ、…それは、する」
透真の今日の態度に対して
不満を述べるには述べてはみたが
いちゃいちゃはしたいので
そこは素直に認めてしまって居て
ふっと透真が口の端を曲げると
よしよしと納得が出来なくてむくれている
ののかの頭を撫でて来る
「本当に、俺の奥さんのののかは
分かりやすくて、素直で可愛いな~。
素直じゃなくて、恥ずかしがり屋で
意地っ張りな所もあるけど…、
そこもののかは、可愛いからな~」
そのパンダのぬいぐるみで顔を隠すと
ちらっと視線をそのパンダの陰から
透真の方へ向けて来る
「あのさ、パンダちゃん達が頑張っても。
私と透真の間に赤ちゃん出来ないと…。
ダメ…なんだよ?透真、わかってるの?」
ちゅ…ぅ とののかが持っている
パンダのぬいぐるみに透真が
自分の持っているパンダでキスをさせて来て
「でも、夫婦で仲良くしないと、
出来る子供も、出来ないじゃん?」
そう言いながら そのパンダを
私の持っているパンダに抱きつかせて来て
そのパンダの手を操ると
よしよしと雌パンダの頭を撫でさせる
「パンダっ、いちゃいちゃしてる」
むにっとののかの頬を
透真が指で 押し込む様につついて来て
「俺のののかが、
かくれんぼさえ終わりにしてくれたら、
俺も、自分の奥さんであるののかと、
いちゃいちゃできるんだけどなぁ~」
「えっ、ええっ?ねっ、ねぇ透真。
いちゃいちゃ?する感じ?」
「えっちしてばっかりも、あれじゃない?
夫婦なんだからさ、夫婦らしく、
いちゃいちゃしても良くない?」
ギュッとパンダをその身体に抱き締めながら
ののかが透真の方に
ソワソワとしながら自分の身体を寄せて来て
透真がののかの肩に腕を回して来て
身体を預ける様に促して来る
よしよしと後頭部を
透真の手に撫でられて
ふにゃ~と緩んだ顔をしながら
ののかがスリスリと身体を透真にすり寄せる
「ののかはさ、割と、外でベタベタして
くっついたりするの嫌がるじゃん?」
「透真は透真で。外でばっかり、
そんな事したがるじゃんッか」
それに今日は割と透真にずっと
セクハラ紛いの事ばかりを
されて居た様なそんな気がするのは
私の気の所為じゃないはず
「怒っちゃった?ののか、
いちゃいちゃしたくない?」
「う゛っ、…それは、する」
透真の今日の態度に対して
不満を述べるには述べてはみたが
いちゃいちゃはしたいので
そこは素直に認めてしまって居て
ふっと透真が口の端を曲げると
よしよしと納得が出来なくてむくれている
ののかの頭を撫でて来る
「本当に、俺の奥さんのののかは
分かりやすくて、素直で可愛いな~。
素直じゃなくて、恥ずかしがり屋で
意地っ張りな所もあるけど…、
そこもののかは、可愛いからな~」