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第7章 白浜の…夜は…　＊

そのまま唇で耳たぶを挟まれて
ハムハムと唇で耳たぶを食まれる

後ろから胸を揉んでいた手を
胸の中央の寄せて来て
胸の谷間側の方を下から持ち上げながら
左右に開きつつ揉まれてしまって
いつの間にやら下の服も
透真に脱がされてしまって居た

「んぁ、あぁあんっ、はぁ、あぁんッ」

「ののか、こうされるのも好きでしょ？」

おっぱいの内側から揉まれると
胸の間の所にざわざわとした
心地いい痺れの様な物が
その辺りにやんわりと広がる感じがして

「んぁあぁ、それ…ッ、気持ちい…い」

唇で食んでいた耳たぶを開放されていて
透真のキスが　少しずつ
ののかの背中の方と降りて来る

ふわふわとした心地いい快感が
透真がキスした場所から生まれて来る

「んぁあ、透真…、あん…ッ、
背中…んんぅ、気持ちいい…っ、
んねぇ、それを意識しないだったらさ。
私からも、透真にしてもいい？」

ベッドの上でうつ伏せになっていた
自分の身体をののかが起こして座ると

ポンポンと自分の隣を叩いて
ここに寝ろと言う様にして
透真に対して促した

「こうでいいの？」

寝る様に促されて透真が
普通の仰向けに寝転がると

「ううん、そうじゃなくて。
全部脱いでから、後ろ向きね」

仰向けじゃなくてののかから
自分が着ている物を脱いで
うつ伏せになる様に促されてしまった

何でうつ伏せ？とは思ったが

良く分からないまま
下着だけでうつ伏せになった

ののかが透真が自分にした様にして
それをなぞらえる様に
透真の項に吸い付いて来ると

透真の逞しい胸板に腕を回して
その胸筋をおっぱいを揉むようにして
揉みながらぐっと掴んだりして
自分がそうされた様にしてスリスリと
透真の胸筋の根元の辺りを刺激して来る

「そうそう、ののか知ってる？
男にもあるらしいじゃん？
スペンス乳腺、ここ開発すればさ
男もドライオーガズムがさ得られるらしいぞ？」

「透真も、ここ擦られたらさ
おっぱいの所が熱くなって来て
ジンジンする感じ…したりするの？」

大胸筋の根元の脇の下の前の辺りを
じんわりと添えた指で押されて
その圧を緩めてを繰り返して来る

「でさ、ののかは俺の胸を開発したい訳？」

「透真も、胸でそうなれるかもよ？」

そうなれるののかが言って来て
それは要らないと否定する様に
透真が首を左右に振って来る