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夫婦で妊活旅行に行く話
第7章 白浜の…夜は… *
「…ッ、ののかッ…ハァ、…ぅ、ぁ…ッ」
「あぁあぁ、んんっ、あぁん
はぁ、ぁ、は、あ、ぁあ、ん、透真…ッ」
ズンズンっと透真のリズムで
身体を揺すぶられて
「はぁあぁっ、あぁ、んっ、
あぁ、いい…っ、ふあぁ、あぁ、ん
ん…っ、気持ち…いいっ…あぁあん。
透真、いいの、気持ち…いい」
「俺も…、ののかと繋がってる所
気持ちい…い…、チンコ溶けそ…」
ののかの言葉に
透真が抽送を送りながらも
耳元で吐息混じりの色気のある声で
そう言って来て ゾクゾクと背筋が震える
「ねぇ、透真…キス…して?」
ズンズンと奥を突かれながら
透真にキスを強請る
お互いの唇を貪りながらも
声にならない喘ぎを
ののかが透真の口の中に吐き出す
そのまま 二人で一つになれる
その快感に溺れて行って
自分の中で吐き出された透真の熱に
お腹の中が満たされる感覚に
真っ白の世界に意識を溶かして行くと
そのまま うつらうつらと眠ってしまって居て
ーーー
ーー
ー
それから どれぐらいの時間が
経ったのだろうか……?
自分の股関節がギシギシと軋んで
ののかはその不快感の様な
その違和感で目を醒ました
「んん?また…、やっちまったな…。
終わった後、繋がったままで寝落ちしてたし。
ののか。起きてる?身体、大丈夫?」
「痛いっ、身体ッあちこち、痛いぃい~」
「とりあえず、抜く?」
自分のペニスを彼女の中から
抜き去ろうとしたのを
グイっと肩に回された腕で
ののかの方に自分の身体を引き寄せられて
「んんっ、透真ッ、ダメッ…そのままが良いっ」
ののかがそうするのを拒んで来るから
透真が驚いた様な顔をして
目を見開いていて
「いや、その、ののか、
とりあえずさ、チンコをさ一旦抜いて。
その足を、伸ばした方がいいんじゃない?」
「それも、やだぁ~。まだこうしてたいっ
身体は、ギシギシして痛いけど。
透真と、ひとつのまんまがいい…ッ…!?」
自分の中にあった
透真の透真さんが
また 硬さと大きさを取り戻して行って
「やっ、違うのっ透真、
それは、大きくしちゃダメッ。
んんっ、そうじゃなくて…っ、透真?」