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夫婦で妊活旅行に行く話
第8章 白浜観光をしよう! ②
「でも、落ち着いて出来ないんじゃ…」
「ののか、分かってないな。
その、尿意との出すか出さないかの
せめぎあいがいいんだろう?
どっちみち、こっちを落ち着かせないと
出るしっこも出せないんだってば」
出そうと思えば…出せなくもないけどと
透真がぶつぶつと言って居て
こちらの手をペニスに押し付けて来て
上から透真が自分の手を重ねると
握らせて扱かせて来るから
「ののか…ッ、したい…、
尿意…も…割とヤバいけど…したい」
上から圧し掛かられて
身体をベッドに押さえつけられると
両胸を揉みながら首筋に吸い付いて来て
硬く勃起したペニスを
私のアソコにグリグリと押し付けて来る
「んぁあ、ぁ、んんっ、あぁんッ」
そのまま 朝から
半分襲われた様な感じに
やや強引に抱かれてしまった訳だが
終わった途端に…賢者になる暇もなく
透真はトイレにダッシュして駆け込んでたけど
まぁ透真の賢者タイムは…
あって無い様な…程だけしかないけど
出す物を両方出して
すっきりしたのか
透真がトイレから凄い爽やかな顔で
こっちに上機嫌で戻って来て
「すっきりしたしさ、ののか、
一緒に、このまま風呂入ろーよ」
朝食に行く前にお風呂で
一緒に身体を洗いあいっこをして
泡を流すと湯船に浸かった
「平日の朝からののかとのんびり、
時間を気にせず一緒に湯船に
浸かれるとか、贅沢過ぎだよな?」
そうだ 今日は金曜日なのだから
本当なら仕事の準備をして
家を出てる様な時間だしな
入浴を済ませて
支度を整えると
朝食の時間のギリギリになってしまったが
最終の受付の9時半に間に合って
朝食を済ませると 部屋の鍵をフロントに返して
とれとれヴィレッジからは
車で15分程の距離にある
今日の目的地である
白良浜からほど近い場所に建ってる
白浜エネルギーランドへと出発した
白浜エネルギーランドの
海側の駐車場に到着して
平日だからガラガラの駐車場に
車を停めて車から降りると
ののかがあっちと駐車場から見えている
白良浜を指差して透真を呼んで来て
「ねぇ、透真。見て見て。
あそこ、最初の日に散歩した
白良浜が見えてるよ?」