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夫婦で妊活旅行に行く話
第8章 白浜観光をしよう! ②
その建物の上に上がると
そこには3D映像が楽しめるシアターがあって

15分程度の ロボットと少女の友情物語の
CGアニメーションを楽しむ事が出来た

ここは基本的に入館料だけで
映像系は楽しめる感じの
料金形態をしている様だった

その建物の壁にパネルで展示されている
再生可能エネルギーについての説明を
自分達しか居ない 静まり返った中で
ゆっくりと目を通す事が出来て

子供達は外に行った様で

パネルに目を通していると
ののかが声を掛けて来て

「面白いね、エネルギーランド」

「ああ、そうだな。
体験型のエネルギー学習施設って
感じの印象だな、ここの存在は
白浜にあるのは知ってるには知ってたけど…」

そのエネルギーについて学べる館を出ると
子供達の声が下の方から聞こえて来ていて

ちょっとしたアスレチックが設置されているから
館内で展示や映像を見るのに飽きたら 
外のアスレチックで身体も動かせる様だった

「ねぇ、透真。あれ、何だろう?」

その途中になにか建物があり
行列を整理できるようになってる
待機列まで備えてある

と言っても閑散期なので誰も居ないが
屋根付きの待機列の場所の奥の
薄暗い建物はドアが開かれていて
そのドアの前には
スタッフらしきおじさんの姿も見える

おじさんがこちらに気が付いて
ここは360度スクリーンの
3D映像が楽しめる
シアターなのだと説明をしてくれて

もうすぐ 上映開始になるので

どうぞと声を掛けられて

入口で今日の上映スケジュールを
白黒のコピーした物をチケットと
一緒にマップと共に貰ったが

入口からからずっと順番に映像関連が
楽しめるように上映のスケジュールが
館内を回れる様に組まれている様だった

「観て行く?」

「うん、観たい」

待機列を区切る柵を大幅にショートカットして
360度3Dシアター内部に入ると
3D眼鏡を入口でおじさんから受け取って
中に入る様に促された

円形になって居るシアターの床の上に
赤青黄色の丸い座面の椅子が見えて
外側が赤 その次が青
そして中央が黄色になって色が区別されている

「ラーメン屋のカウンターの
椅子…みたいな丸椅子だな」

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