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夫婦で妊活旅行に行く話
第8章 白浜観光をしよう! ②
斜めの部屋から解放されて
外に出ると 真っすぐなのに
しばらくはふわふわとしたような
違和感の様な感じが残っていて
ちょっとした木々が生い茂る
森の小道のような道を上って行くと
ちょっとした開けた広場の様な場所に出た
パノラマで広がる白良浜の景色を
源泉かけ流しの足湯で楽しめる様だった
「足湯あるよ、透真、それも
白浜温泉の源泉かけ流しの足湯だってさ」
一度の40人が入れそうな
大きな足湯には
底に凸凹や小石があって足つぼの
マッサージを歩いて出来るエリアもあって
小さな滝のような岩から
かなり熱そうな源泉が
数段階に分けて降りて来て
その足湯の中を満たしていた
「と言うか、かなり熱そうな
感じがする源泉なんだけど
これ、ワンチャン火傷すんじゃね?」
「そりゃ熱いんじゃない、あの
源泉の元の方、玉子茹でてるもん」
ほらと ののかがその源泉の元を指差すと
透真も 一緒にそれを除き込む
大きなカゴに玉子がぐらぐらと
熱い源泉で僅かに揺れているのが見えて
「73度の源泉で美味しく出来上がった
温泉卵、100円で売ってるんだってさ。
あそこの売店でタオルと買えるみたい」
エネラン名物と書かれた
温泉卵について書かれた看板を
ののかが見つけた様だで
玉子食べるかと透真に尋ねて来て
「足湯をしながら、食べるのがオススメ…ねぇ」
「勿論、透真も食べるよね?
エネラン名物の玉子、買って来るね」
そう言い残して ここで待っててと
そう透真に言い残すと
足湯からすぐ近くにある売店に
ののかは意気揚々として
温泉卵とタオルを買いに行ってしまって
平日の昼間だからか
足湯を利用している人の姿は無く
白良浜がすぐ目の前に見下ろせる
絶好のロケーションの足湯は貸し切り状態だ
ただ待ってるのもと思って
海が良く見える適当な場所に腰を降ろすと
靴を脱いでその中に脱いだ靴下を入れて
足湯に入れる様に用意をしていると
白いフェイスタオルと温泉卵を持って
ののかが戻って来て 差し出された
その手からそれを受け取ると
「透真。場所、ここでいいの?」
「ああ、ここなら海も良く見えるからさ」
座って足湯に背を向けて準備をしていた
透真の隣にののかが腰を降ろして
自分も足湯に入れる様に準備を始める
外に出ると 真っすぐなのに
しばらくはふわふわとしたような
違和感の様な感じが残っていて
ちょっとした木々が生い茂る
森の小道のような道を上って行くと
ちょっとした開けた広場の様な場所に出た
パノラマで広がる白良浜の景色を
源泉かけ流しの足湯で楽しめる様だった
「足湯あるよ、透真、それも
白浜温泉の源泉かけ流しの足湯だってさ」
一度の40人が入れそうな
大きな足湯には
底に凸凹や小石があって足つぼの
マッサージを歩いて出来るエリアもあって
小さな滝のような岩から
かなり熱そうな源泉が
数段階に分けて降りて来て
その足湯の中を満たしていた
「と言うか、かなり熱そうな
感じがする源泉なんだけど
これ、ワンチャン火傷すんじゃね?」
「そりゃ熱いんじゃない、あの
源泉の元の方、玉子茹でてるもん」
ほらと ののかがその源泉の元を指差すと
透真も 一緒にそれを除き込む
大きなカゴに玉子がぐらぐらと
熱い源泉で僅かに揺れているのが見えて
「73度の源泉で美味しく出来上がった
温泉卵、100円で売ってるんだってさ。
あそこの売店でタオルと買えるみたい」
エネラン名物と書かれた
温泉卵について書かれた看板を
ののかが見つけた様だで
玉子食べるかと透真に尋ねて来て
「足湯をしながら、食べるのがオススメ…ねぇ」
「勿論、透真も食べるよね?
エネラン名物の玉子、買って来るね」
そう言い残して ここで待っててと
そう透真に言い残すと
足湯からすぐ近くにある売店に
ののかは意気揚々として
温泉卵とタオルを買いに行ってしまって
平日の昼間だからか
足湯を利用している人の姿は無く
白良浜がすぐ目の前に見下ろせる
絶好のロケーションの足湯は貸し切り状態だ
ただ待ってるのもと思って
海が良く見える適当な場所に腰を降ろすと
靴を脱いでその中に脱いだ靴下を入れて
足湯に入れる様に用意をしていると
白いフェイスタオルと温泉卵を持って
ののかが戻って来て 差し出された
その手からそれを受け取ると
「透真。場所、ここでいいの?」
「ああ、ここなら海も良く見えるからさ」
座って足湯に背を向けて準備をしていた
透真の隣にののかが腰を降ろして
自分も足湯に入れる様に準備を始める