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夫婦で妊活旅行に行く話
第8章 白浜観光をしよう! ②
そう言って 
レストランの建物から出ると
足湯のあった広場に戻って来て

リニューアルされて
仕掛けがパワーアップしたらしい
有料の迷路に2人で入った

外から見るとそんなに大きな迷路じゃないのに
仕掛けがパワーアップしたとだけの事はあって
隠し扉やダミーのスタンプがあって
あれだこれだと言いながら楽しむ事が出来た

「やっぱり、迷路、面白いな」

「透真が、一番楽しそうだったけどね」

中で別の家族連れと数組すれ違ったが
透真が一番楽しんでたな迷路

「ここ、楽しめるな。色々と。
俺、正直ちょっと舐めてたかも…」

「透真は、浜名湖で迷路してから
すっかり、迷路がお気に入りだね」

「だったらさ、ののか。
さっきは俺の迷路にののかに、
付き合って貰ったお礼に、今度は
俺がののかの趣味に付き合うのはどう?」

そう言って透真がが
丁度迷路の向かい側にある
お土産の建物を指差して来て

「化石発掘、してもいいの?」

「割と、どこに行ってもしてるだろ?
フィッシャーズとか、マスオさんの動画でも
ののかさ、そう言う、
お宝さがししてる系やつ観てただろ?」

お土産物屋のある建物の
一角にあるコーナーで

宝石の原石みたいな物を
砂の中からスコップで掘り当てる

割とどこの施設でもある様な
有料のアトラクションなんだけども

「ねぇ、透真、ここのやつはさ。
袋とか入れ物に入るだけじゃなくて
見つけた中から、貰えるのって
ひとつだけなんだって」

普通のそう言うのでは
滅多に貰えない様な
当たりの商品の様な鉱石や化石が
ここでは貰えるらしく

要するに…当たりしかない
宝探し…って事なのかと
透真はののかの説明を
聞きながらぼんやりと考えていると

「アンモナイトの化石とか、
クリスタルのクラスターもあるんだ。
後はフローライトとか、ラピスラズリに
後、アメジストん?違う?これなんだろう?」

ののかがショーケースに
飾られていてライトを浴びている
薄い紫色に石に目を凝らしていて

『そちらの石は、レピドライトになります
本日の発掘体験にも、レピドライトの方
入ってありますので、
是非とも探してみて下さいね。
レピドライトは、雲母になりまして、
変化と革命の石と言われてるパワーストーンです』

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