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夫婦で妊活旅行に行く話
第9章 白浜の最終日の夜は…… *
妊娠してしまったら
私は 母親…になるのだから
女としての私を 褒めて置きたいと
透真はそう思っているのかも…?
「見てて?」
そう透真がこっちに言うと
私の衣服を一枚 また一枚と
丁寧に脱がして行って
鏡に映る 自分は
下着姿になっていた
変に全部…脱いで 全裸になるよりも
下着だけの方が…いやらしさを
感じてしまうのは…私だけ…なのかな
と言ってもブラはさっき
彼にフォックを外されて肩紐だけで
残っているだけになっていたので
透真がののかの両肩に
手を添えて来て
その肩に残っているだけになって居た
肩紐に指を引っかけて来て
スルッとその肩の紐を落とすと
ストンっとブラが肩から落ちて
両胸が ブラの下から
その姿を露わにする
「ねぇ、透真…っ、お風呂…」
「ああ、風呂な、風呂入ろう。
そうでないと、このままここで
ののかと、えっちしちゃいそうだからな」
さっきまで 後ろから
透真が身体を密着させていた時
自分のお尻に硬くなった
透真のペニスが
当たって居たのは知ってる
お風呂に入ろうとこっちが言ったから
透真が自分が着ている
衣服を脱ぎ始めていて
ボクサーパンツだけの姿になると
下着の上からでも
ボクサーパンツの下から彼のペニスが
ボクサーパンツを押し上げて
テントを張っているのが見えて
「待って、透真」
ボクサーパンツを脱ごうとしていた
透真の手に自分の手を重ねて
ののかが透真がボクサーパンツを
脱ごうとしていたのを止めると
「ののか?」
「その、ここで…してもいい?
今度は、透真がそっち、鏡…見てて」
ののかがそう言い終わると
透真の前に片膝を付いて座った
ボクサーパンツの上から
自分の顔を押し付けると
スゥウウっと顔を透真の
股間の辺りに押し付けて
息を吸い込んでその部分の
透真の…彼の濃厚な…男の
匂いを 楽しむ様に嗅いだ
透真が反射的にそのののかの頭を
自分の手で押さえて
その部分から引き剥がそうとするが
「ん、もぅ、透真…ダメだよ?」
その手を逆に
ののかに押さえられてしまって
ダメだとののかが透真にそう言って来る