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夫婦で妊活旅行に行く話
第9章 白浜の最終日の夜は…… *
「……と、言う訳だからさ。
ののか、もう一回するよね?
寝バックじゃ…ののかもさ、
物足り…ないんじゃない?」
ズルッと…中から
透真が自分のペニスを抜き去ると
グイっとこっちのうつ伏せに
なって居る身体を上に向かせて来て
透真と向かい合う体勢になるのだが
グイっと…ののかの足を
透真の手が開かせて来て
中に残っている
自分が出した精液の所在を
確かめる様に指を中に挿し込んで来ると
じゅぶじゅぶと指で
残っている物を引っ掻き出して来て
「んやぁあっ、んんっ
ダメッ、んあぁっ…んんっ」
「折角…、中出ししたのに…
勿体ないって?意味?」
…排卵日は…昨日…だけど…
今日も…妊娠はしやすい時期の
真っ最中なのだから…
今は 夫婦で…妊活してるんだし
中に出して貰った精液はできるだけ
身体の中に留めて置きたいって
そんな風に思ってしまって居たのに
指で中の精液を
透真に掻き出されちゃって…
ちょっと…寂しい様な
そんな複雑な気分にののかがなって居ると
[そんな顔しなくてもいいって
ののか。今から…もっと…ののかのさ、
一番奥の、深い場所に…中出し…するからさ」
ズルッと中に入れていた指を
透真が引き抜くと
正常位で…ペニスを今度は挿入して来て
グイっとこっちの足首を掴んで
片方の足を持ち上げると
足の高さによって自分の中の
角度が変わって行って
「ふぁあっ、んんっ、あぁんっ」
中に入ってる透真のペニスを
違う場所で感じる様になって行く
その変化に…ゾワゾワッとしながらも
深い場所までゆっくりと侵入して来る
入って来て…深く繋がり合う感じに
自然と…自分から腰を
透真の腰に寄せる様に
揺り動かしてしまって居て…
そうなってるのに気付いていても
自分の本能から来る
その行動を…セーブする事が出来ずに
腰をグイグイと透真に押し付けてしまう
グイっと肩で担ぐ様にして
片足を透真が抱えると
もう反対側の足も同じ様に
透真の方にふくらはぎの辺りが
引っ掛かってる様な体勢になっていて
ガッチリと性器同士が
嵌り合う様な一体感を感じる
「んはぁあぁあん、あぁん
あぁ、ん、ん、あぁぁんッ、んふあぁ」