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夫婦で妊活旅行に行く話
第2章 そうだ、和歌山へ行こう!

「歓喜神社ってさ、
結構珍しいタイプの神社でさ。
白浜来るんだったら、来たかったんだけど。
1300年以上前の
今の神社の社殿形式になる前の
ヒモロギ形式って言う、自然の祭壇を
お祭りしてる神社になるんだけどさ」
そう透真がこの神社はちょっと
普通の神社とは違うのだと
ののかに説明をして来て
「って事はさ、本殿が無いって事?」
「あ~、何でも津波でこの岩座も
地面に埋もれちゃってたらしいからな」
「ああ、そうか、津波…南海トラフか」
その岩座は御社の様な建物で覆われていて
その岩座を見て
ののかはギョッとしてしまって
自分の目を疑ってしまったんだけども
もう バッチリアレじゃん
男性のと女性のアレじゃん
と言うか アレとアレにしか見えないんだけど…
これって まんま過ぎて…
自然に…出来たものだって信じられない位…に
チンコと…マンコ…の
お姿でしか無かったのだけど
「割と、生殖器崇拝ってさ
世界中どこにもあるじゃん?
日本でも、あちこちにあるけどさ」
その岩座にお参りをして
その岩座の下にあるお堂に移動する
その小さなお堂の中には
大小様々な男性のシンボルが
所狭しと並べられて居てお祀りしてあって
何…この…おちんちんパラダイス…と
ののかは思いながらもその異様な数の
男性器…がひしめき合うお堂の中から
目が逸らせない…で居たのではあたのだが
「おお、すっげぇ、ご立派様だな!」
「ごっ、ご立派が、
過ぎるッでしょうがっ」
「この真ん中のは黒くて大きくて
凄く立派だけど、あっちの奥のも立派だな」
「大きな柱ぐらいあるじゃん、アレっ」
「ののか、知ってる?こんな話。
山の神様は女性で、
その上、男根が好きらしいって言うの。
チンポが好きな山の神様の為に
男根を山に祀ってる地域は多いらしいし?」
山の神様…て言う位だから
サイズ感…大きそうだし…
お祀りする…男根も…大きいのかな…やっぱり
山の神様と聞いて…思い出した事があって
「女人禁制の霊山は日本にもあるけど、
山の神様が嫉妬して、災いを起こすとか。
山で修行してる修験者が誘惑されない様にとか、
でも、逆に山の神様は男性で
女性が身籠らされるとかも言うみたいだけど」
そんな話をしながら 岩座とお堂を参拝して
売店のある方へと透真と一緒に戻って来る

